いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

恩讐の彼方に 「青の洞門」

2017年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

菊池寛の「恩讐の彼方に」という小説で、ここ耶馬渓の青の洞門という手掘りの隧道は広く知られるようになりました。18世紀末にあった実話です。諸国遍歴中の禅海という和尚さんが、この難所で命を落とす人馬を見て、約30年間かけて手掘りで掘りぬいた約300mの隧道です。今では、その上部に車道が掘られ、手掘りの洞門はわずかしか残っていないそうです。この物語は私どもの小学校の教科書にも載りましたが、こうしてこのノミの跡を身近に肌で感じるのは初めてです。またその山国川に架かる耶馬渓橋が華麗です。

 

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本格的紅葉は耶馬渓

2017年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム

一昨年までは関東の紅葉の名所を毎年訪問しました。箱根、高尾山、日光、長野の茅野等々。北九州に来てからは、昨年は八幡の山奥にある河内貯水池の紅葉で感動しました。昨日、小雨そぼ降る中、大分県の耶馬渓の紅葉狩りバス旅行に参加しました。中津から日田に向かってバスでおよそ1時間。初めての景勝地です。阿蘇山系の溶岩流でできた奇岩の合間にはそれは見事な紅葉群でした。特に「深耶馬渓」の「一目八景」。一挙に写真公開します。また、「恩讐の彼方に」で有名な「青の洞門」に寄りましたが、それは次回に。

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葉っぱのフレディ

2017年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム

北九州も急に寒くなってきました。もう冬です。わが家の周りも秋の気色が一気に冬の色になってきました。ベランダから見える小倉の象徴的な足立山も寒そう。周りの木々の枝も葉も柿の実も秋から一気に冬です。間もなくこれらの葉っぱも地に落ちていくのでしょう。童話「葉っぱのフレディ」が思い出されます。

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糸島も近いよ~

2017年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム

福岡市の西隣には「糸島市」があります。玄海灘、博多湾に面した風光明媚、人口10万人の小都市です。歴史的にも由緒ある土地柄です。一時は、移住先の候補地として考えたこともあり、スタッフ共々車で出かけました。北九州小倉から1時間半。すぐそこです。ちょうどここの名物の牡蠣も食する時期です。海岸沿いは静かな海と名所がつながります。一度は訪れてみたい街でした。「芥屋の大門」や「二見が浦」の名所を回りながら、主たる目的の牡蠣小屋へ。好物の焼牡蠣も沢山頂きました。静かな素敵な街です。

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インディジョーンズの世界  平尾台

2017年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

先回に引き続き「平尾台」の話題です。カルスト台地の平尾台には多くの鍾乳洞があり、そのうち三か所が公開されています。その一つが「牡鹿鍾乳洞」。わが国でも珍しい入口部分が竪穴です。約30m降ると横穴に続き、内部の散策に約30分間。ここからは、二ホンカワウソやナウマンゾウ等の化石が見つかったとこか。入口のおじさんの話ではこの日、中に入ったのは私どもを含めて6人。この時は私ども二人だけでした。高所恐怖症の私、閉所恐怖症のスタッフともども、恥ずかしながらの嬌声をあげながら、無事に探索を終えました。なんだかインディジョーンズの映画のような冒険洞窟。外に出てまずは無事脱出に安堵です。

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北九州の大自然 平尾台

2017年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

北九州市の小倉南区には「平尾台」というカルスト台地があります。山口県の秋吉台に次ぐ広大さです。標高400mから700mの山地が続きます。ここの一帯は「北九州国定公園」。この岩そのものは国の天然記念物です。ススキの穂も初秋の彩。我が家から車で30分の近くにこのような広大な自然が広がります。

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八幡の起業祭

2017年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

11月ともなれば、自然の変化と共に色んな秋のイベントが市民の心を奪います。この月、北九州市の八幡ではもう私が幼少の頃から「起業祭」というお祭りが定着しています。本来は官営八幡製鉄所の開業を記念して行われるお祭りですが、その製鉄所も縮小したことから、今では市民のお祭りとして引き継がれています。その拠点は大谷地区。昔はサーカスやお化け屋敷などがこのお祭りの大きな特徴でした。でも、今ではおびただしい数の露店が子供心を興奮させます。いつまでも続いて欲しい北九州のお祭りです。

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秋晴れの北九州

2017年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム

台風一過。やっと爽やかな秋の空気が流れています。早くも11月となりました。そろそろ街路樹が色づき始めます。最低気温が7℃~10℃になるとモミジが紅葉を始め、それから20日ぐらい経つと見頃になるそうです。小倉の文教地区、大手町のビルから眺めると、そろそろ秋の色になりつつあります。遠く、皿倉山もくっきりと。八幡にあるこの山、北九州のどこからも眺めることができるシンボルです。

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