どこの地域でも、福をもたらす七柱の神様がおられます。「七福神」といいます。16日、好天ながら冷たい空気の中、藤沢地域の「七福神巡り」に参加しました。「七福神」とは我が国独特の信仰の対象のようで、歴史的には平安時代以前からあったようです。最初は台所の神様として大黒天から始まり、逐次土着信仰の恵比寿、毘沙門天が加わり七柱の神仏のセットができたのは、室町時代末頃、 近畿地方から始まったと言われています。とにもかくにも、今や日本全国に「七福神様」はおられます。この日、午前10時に「皇大神宮(恵比寿)」をスタート、「養命寺(布袋尊)」「白旗神社(毘沙門天)「常光寺(福禄寿)」「諏訪神社(大黒天)」「感応院(寿老人)」「龍口寺(毘沙門天)」と巡り、午後の3時半に「江ノ島神社(弁財天)」でゴール。各寺社でスタンプを押して、全部揃って記念の手ぬぐいを頂きました。歩いた距離、およそ15km。やれやれの一日でしたが、これで一年の福が頂けると思えば、ありがたいことです。
新しい年になりました。平成26年、西暦2014年の幕開けです。今年は一体どんな年になるのでしょうか?年の幕開けは何と言っても「箱根駅伝」です。今年は第90回の記念大会。23の大学が参加しています。第1回大会は大正9年(1920年)に4校(東京高等師範学校(現 筑波大学)、明治、早稲田、慶応)で誕生しました。以来、途中5回の中断がありましたが、昭和22年(1947年)から延々と続いています。そして、今や、世界に通用する選手達が育っています。
今年も好天に恵まれました。私が横浜のこの地に越してきて以来22回目の観戦。不思議なことに傘をさして観戦した記憶がありません。さあ、どんなドラマがあるのか。2020東京オリンピックに向けた新たなスタートです。
沿道のおそば屋さんや飲食店では、店頭で「茶そば」「甘酒」「お汁粉」が無料で提供されています。これだけが目当てで沿道に出て来る人はいないとは思いますが。
明けましておめでとうございます。横浜は素晴らしい青空の元日を迎えました。
昨年は多くの方にこのブログを観ていただき、コメントも沢山頂きました。
若馬のような元気さはありませんが、今年も何とかそれなりの健康を維持して、明るく愉しく「いつも最高」の精神を発揮して参ります。
どうぞ、よろしくお願いします。
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