いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

高塔山から若戸大橋

2017年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム

秋のお彼岸の昨日23日、若松の高塔山公園に行きました。山といっても標高124mの丘です。中世には山城があったともいわれ、ここからの眺めはまた絶景です。東側の眼下には朱色の「若戸大橋」が、その向こうには小倉の足立山、南には皿倉山そして北側には開発中の響灘が広がります。この大橋は洞海湾の入り口にかかります。手前が若松、対岸は戸畑の街が。車の通行料金は100円です。またこの橋の下には、渡船が今でも運行されています。展望台がある頂上には「かっぱ封じの地蔵尊」が祀られています。若松生まれの芥川賞作家、火野葦平の小説で有名になりました。北九州の人にはおなじみのお地蔵さんです。我が家のある小倉北区から車で10分。本当にコンパクトな街です。帰路、八幡東区に眠る父母のお墓にお参りしました。

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