宗像大社にお参りしたあと、隣町の福津市に鎮座する「宮地嶽神社」に行きました。この神社も宗像大社に劣らずその創建は古いと言われています。この神社、なぜか今は亡き母と一緒にお参りしたことが頭をよぎります。私が小学生の頃です。境内から眺める玄界灘へ延びる参道。日本一の大きさを誇る注連縄。この聖地の空気が亡母を思い出します。参道には「松ヶ枝餅」が焼かれていました。太宰府天満宮は「梅が枝餅」。ここはご神木が松の木であることから「松ヶ枝餅」だとか。ほぼ65年ぶりのお参りでした。
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