四季・山夢

四季折々の山歩きに夢を抱いています。

雲取山・七ッ石山・・・緑に包まれた石尾根ピストンです。

2009年06月27日 | 奥武蔵・奥多摩・秩父
【画像:雲取山山頂にて、天候はまあまあでしたが霞んでいて眺望はありません】
7月末は単独行で再び鴨沢から雲取山をピストンで目指しました、とても暑い日で登山道から堂所を抜けて七ッ石小屋分岐までは大汗を掻いて七ッ石山で引き返そうと思ったほどでした。
七ッ石の水場で冷たい岩清水で息を吹き返し、石尾根稜線から七ッ石の山頂で風に吹かれると再び元気が出てきました、雲取山頂までの石尾根ルートを登る登山者を眺めながら休憩し、マルバダケブキが生い茂る斜面をブナ坂へ下り奥多摩小屋付近で一休みし、前雲取から雲取山頂へ登ります。
山頂から眺められる富士山や南アルプスなどは霞んでいて全く望めません、山頂非難小屋では日帰りメンバや小屋泊まりのメンバが思い思いに休憩していています、日帰りメンバの中にはトレイルランやマウンテンバイクで登って着ているつわものもいました。
軽い昼食と食べての下山はブナ坂の巻き道から再び鴨沢尾へ下りました、梅雨の晴れ間の雲取山は、老若男女で賑っている奥多摩から日帰りも可能な百名山でした。

過去の登山風景、季節の違いによる山の風景。

【2009.2月 七ッ石山登山ブログより】


【2009.3月 雲取山登山ブログより】







鴨沢から林道を登った登山口・・・鴨沢が道路工事でしたが何とか入れました。




鴨沢から登った登山道にて・・・杉の樹林帯を登ります。




登山道は杉林から雑木林に変わってきます。




堂所手前の水場にて・・・暑い時期は冷たい湧き水が楽しみです。




堂所付近にて・・・ここからはブナ坂や七ッ石小屋への急登が始まります。




樹林帯の開けた場所から・・・富士山が見える場所ですが霞んで見えません。




ブナ坂への巻き道と七ッ石小屋への分岐・・・ここまでの登りで大汗を掻いて気力減少です、とりあえず小屋の水場を目指します。




七ッ石小屋を過ぎる・・・素泊まりのみの小屋です。




七ッ石小屋上の水場にて・・・冷たい水で気力回復、七ッ石山を目指すこととしました。




石尾根縦走路に出ました・・・風が心地よく元気が出てきました。




石尾根縦走路を七ッ石山へ向けて登る・・・マルバダケブキが大きくなっていました。





ツリガネツツジの種類?・・・ツツジはこの花しか咲いていませんでした。




七ッ石山山頂直下にて・・・真っ青な空に山頂が開けてきました。



七ッ石山山頂・・・風が気持ちよく吹き抜ける静かな山頂です。




七ッ石山から雲取山を望む・・・ブナ坂からの稜線を登る登山者が見えます。




一休みして気力回復・・・時間的に余裕があるので雲取山を目指すこととしました。




七ッ石山より飛竜山を望む・・・左に南アルプスが望めますが今日は見えません。




ブナ坂へ到着・・・ここからは奥多摩小屋まで気持ちのよい防火帯を進みます。




ブナ坂を進む・・・日向は暑いが日影は心地よい。




石尾根より七ッ石山を振り返る・・・右側の大きな葉っぱはマルバダケブキです。




奥多摩小屋に到着・・・ここからは雲取山まで1時間かかりません。




トレイルランの登山者・・・この日は数名すれ違いました。




小雲取山への登り・・・ここを登れば雲取山へはもう一息です。




小雲取山頂にて・・・ここからは雲取山を眺めながら気持ちのよい稜線が続きます。




小雲取付近から雲取山頂を望む・・・山頂の非難小屋が見えています。




山頂直下より登ってきたルートを望む・・・気持ちのよい稜線の尾根道です。




雲取山山頂にて1・・・非難小屋では登山者が食事中、マウンテンバイク!!で登ってきた人もいるようです。




雲取山山頂にて2・・・山頂でおにぎりを食べましたがこの時期はコバエのような虫が多かったです




雲取山山頂にて3・・・小休止して下山します、梅雨晴れの雲取山はいろいろな登山スタイルの人で賑っていました。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿