以前のこの記事で書いたように甲突川に架かっていた5つの石橋のうち流失しなかった3つの石橋が稲荷川河口近くの公園に保存されている。
(高麗橋:2008年11月7日撮影)
(西田橋:2008年11月7日撮影)
(玉江橋:2008年11月7日撮影)
また,稲荷川に架かっていた大乗院橋も稲荷川の記事で書いたように若宮公園に縮小版が保存されている。
(2008年11月7日撮影)
そして,和田川の記事で紹介した潮見橋も新しいスマートな橋へと付け替えられた。
(石橋時代の潮見橋:2005年6月26日撮影)
石橋の架け替えが進んでも,まだ現役の石橋は残っている。鹿児島市内で見つけた石橋を6つ載せたい。なお,石橋のデータは,石橋記念館のHP(http://www.seika-spc.co.jp/ishi/kensaku/area/area_index.htm)で検索することができ,橋の名前はそれに従って表記する。
1つ目。以前,永田川の記事でも書いたことがあるが,妙楽寺へ行く道にあるこの橋。(名前は不詳,通称寺の橋となっている。)
(2008年11月17日撮影)
道は狭いが,車も通行している。
2つ目に,永田川の本流ではないが,支流の山之田川にも第一山之田橋という石橋がある。
(2008年12月29日撮影)
ふれあいスポーツランドの近くにある。周辺を公園として整備するのか工事をしているところだった。
3つ目。潮見橋のすぐ近くにある洗心橋。
(2008年11月10日撮影)
大正6年に架けられた橋で,写真右手には保育園か幼稚園がある。
4つ目。平川動物園に行く時に,国道から曲がって線路を越える陸橋を越える。その陸橋の下にも園田橋という石橋がある。
(2009年1月19日撮影)
道路上から見ると普通の橋に見える。
脇から見ると・・・
(2009年1月19日撮影)
石橋になっているのが分かる。1847年(弘化4年)に岩永三五郎氏によって架けられた橋だ。
5つ目。甲突川の支流である川田川に架かる川田橋。
(2009年3月26日撮影)
明治34年1月3日に架けられている。
最後に国道3号線沿いの小山田小学校前バス停付近にある上原橋。
こちらも上から見るとごく普通の橋だ。
(2009年3月26日撮影)
小学校側の脇の方に階段があったのでそこを降りてみると・・・
(2009年3月26日撮影)
高めの場所に架けられた石橋だということが分かる。甲突川の本流に架かっている。西村新太郎氏により大正13年に架けられている。
石橋記念館のHPの検索画面を見ると,石橋の数は結構多い。上から見ても石橋だと分からない橋もあり,気がつかないうちに石橋を渡っていたということもありそうだ。
(高麗橋:2008年11月7日撮影)
(西田橋:2008年11月7日撮影)
(玉江橋:2008年11月7日撮影)
また,稲荷川に架かっていた大乗院橋も稲荷川の記事で書いたように若宮公園に縮小版が保存されている。
(2008年11月7日撮影)
そして,和田川の記事で紹介した潮見橋も新しいスマートな橋へと付け替えられた。
(石橋時代の潮見橋:2005年6月26日撮影)
石橋の架け替えが進んでも,まだ現役の石橋は残っている。鹿児島市内で見つけた石橋を6つ載せたい。なお,石橋のデータは,石橋記念館のHP(http://www.seika-spc.co.jp/ishi/kensaku/area/area_index.htm)で検索することができ,橋の名前はそれに従って表記する。
1つ目。以前,永田川の記事でも書いたことがあるが,妙楽寺へ行く道にあるこの橋。(名前は不詳,通称寺の橋となっている。)
(2008年11月17日撮影)
道は狭いが,車も通行している。
2つ目に,永田川の本流ではないが,支流の山之田川にも第一山之田橋という石橋がある。
(2008年12月29日撮影)
ふれあいスポーツランドの近くにある。周辺を公園として整備するのか工事をしているところだった。
3つ目。潮見橋のすぐ近くにある洗心橋。
(2008年11月10日撮影)
大正6年に架けられた橋で,写真右手には保育園か幼稚園がある。
4つ目。平川動物園に行く時に,国道から曲がって線路を越える陸橋を越える。その陸橋の下にも園田橋という石橋がある。
(2009年1月19日撮影)
道路上から見ると普通の橋に見える。
脇から見ると・・・
(2009年1月19日撮影)
石橋になっているのが分かる。1847年(弘化4年)に岩永三五郎氏によって架けられた橋だ。
5つ目。甲突川の支流である川田川に架かる川田橋。
(2009年3月26日撮影)
明治34年1月3日に架けられている。
最後に国道3号線沿いの小山田小学校前バス停付近にある上原橋。
こちらも上から見るとごく普通の橋だ。
(2009年3月26日撮影)
小学校側の脇の方に階段があったのでそこを降りてみると・・・
(2009年3月26日撮影)
高めの場所に架けられた石橋だということが分かる。甲突川の本流に架かっている。西村新太郎氏により大正13年に架けられている。
石橋記念館のHPの検索画面を見ると,石橋の数は結構多い。上から見ても石橋だと分からない橋もあり,気がつかないうちに石橋を渡っていたということもありそうだ。
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