時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(No.103) 【H20夏・18切符 1日目-2】 浜坂~米子

2009年03月04日 10時30分44秒 | 旅・散策の足跡
【H20夏・18切符】の記事一覧

1日目-1 京都~嵯峨嵐山~福知山~豊岡~餘部~浜坂
1日目-2 浜坂~鳥取~由良~米子~松江~米子
2日目-1  米子~境港~米子~倉敷
2日目-2  倉敷~尾道~宮島~下関~小倉~博多
3日目-1 博多~鳥栖~佐賀~諌早~佐世保
3日目-2 佐世保~鳥栖~熊本~人吉~鹿児島



 今回の記事で取り上げる部分の行程。
14:31 浜坂発
15:17 鳥取着
16:22 鳥取発
17:22 由良着
19:31 由良発
20:27 米子着
20:47 米子発
21:18 松江着
21:59 松江発
22:29 米子着
米子泊


 浜坂駅の隣駅の諸寄駅。隣の居組駅までが兵庫県のようだ。
 駅のホームにあったミラー。


(2008年9月8日撮影)

 タコがついている。

 浜坂から6駅目の福部駅。鳥取駅の約10km離れた隣駅だ。 

(2008年9月8日撮影)

 広木トンネルの記事でも取り上げた無人駅だ。

 福部駅を出てしばらくすると鳥取市街を高架上を通過していく。


(2008年9月8日撮影)


 鳥取駅のホーム。

(2008年9月8日撮影)

 電化されていないために電線がなく,ホーム上がすっきりと見えるそうだ。

 鳥取駅の改札。

(2008年9月8日撮影)

 有人改札だ。
 上にある傘は地元のものなのだろう。


(2008年9月8日撮影)


 鳥取駅舎。ある地元出身者は「新幹線が停まりそうな外観」と言っていた。この駅舎ができて30年が経ったそうだ。在来線に高架駅がなく,滅多に高架駅を見る機会のない県の出身者には立派な駅に思えた。トイレの臭いやこの規模の駅でありながら押しボタンで水を流す便器であったことなどからはその古さが伝わってきた。某ゲームでの鳥取駅は山を背景にした地上駅として描かれている。似ても似つかない姿だ。


(2008年9月8日撮影)

 駅の北口には砂像が作られていた。砂丘へも是非行きたかったが時間がなかった。

 地下道を通って鳥取大丸など駅の北口周辺を回る。県庁までいく気は起こらなかったので,今度は南口の方へ行った。


(2008年9月8日撮影)

 鳥取鉄道記念公園。周囲にあまり人気はなかったが,公園内では子ども達が元気に遊んでいた。


(2008年9月8日撮影)

 駅をイメージして作られていると思われるもの。
 ホームレスの住みかとなっているようだった。
 鉄道公園というと蒸気機関車が展示されていそうな印象があったが,ここは線路とその上にかかる橋,駅ホーム,踏切程度の設備しかなかった。正直,貧相だったので写真を撮ってきた。一通り歩いてみたが,この公園が何を記念しているのかは分からなかった。分かったのは避難場所になっていることぐらいだった。

 駅の外観とは裏腹に駅周辺はさびしかった。

 鳥取駅を出て,次に向かったのが由良駅。
 一緒の列車の中に乗っていた高校生が結構降りていった。


(2008年9月8日撮影)

 駅前に由良駅の紹介があるが,駅舎や線路の形は改良されているが,基本的な構造は開業当初(1903年12月20日)と書かれている。しかも,その案内板の前半部は日本全体の鉄道の開始から始まっている。

 駅前の北栄町の案内板。


(2008年9月8日撮影)

 イラストのコナンの作者の出身地が合併前の大栄町だ。
 2時間,町歩きをしたがその詳細はまた別の機会に取り上げたい。

 由良を出た後は,米子に向かい,ホテルにチェックイン。
 いらない荷物を置いて再び米子駅へ。
 島根方面行きの列車に乗って松江駅へ。


(2008年9月8日撮影)

 松江駅のホーム。高架駅であるが鳥取駅と比べると電線もあり,線路に砂利?も敷かれている。

 改札口。

(2008年9月8日撮影)

 鳥取駅と同じく有人改札だ。
 手前のホワイトボードには特急列車の到着が遅れた旨書かれている。


(2008年9月8日撮影)

 松江駅舎。
 現在の朝ドラが始まった頃に松江駅のストリートミュージシャンが取り上げられ,この日にこの駅の下でストリートミュージシャンがいたことを思い出した。名物なのだろうか。
 さすがにこの時間まで飲食店は空いていなかったので,松江駅のコンビニでおにぎりを買い,米子に戻ってからホテルで食べた。
 島根県を踏んでおこうということで夜でよく周囲が見えなかったのだが,昼間だったら宍道湖や川などが美しいのだろうなと思った。
※ 2日目-1へ続く。


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