法律の上に憲法、憲法の上に人道！

<日本の空に毎日オスプレイが飛んでいる。でもご安心を。基地は殆ど沖縄にあるから私の街、貴方の街に
オスプレイは来ません。沖縄県民は基地の恐怖と実害を本土にも負担して欲しいと声をあげ始めています。

普天間基地の辺野古への移設も看過できない大問題です。政府の強引なやり方は法律云々を超えて人道的に許されるものではないでしょう。

数年前から知事も議員も市民も右も左も、政府の沖縄県民への人権蹂躙に怒っています。

沖縄の人たちに犠牲を押し付けているのは本土の人たちです。

いや、政府がやっている事で、基地反対を叫んでいる自分たちに罪は無い、と友人が言います。



でも！空しく反対呪文を唱えている間ずっと沖縄は犠牲であり続けています。

軍隊を捨てた日本は米軍に守って貰う代りに基地を提供しなければならないのですが、その基地はほとんど沖縄にあります。

安保体制に今なお満足するなら、日本全国で基地を負担すべきです。

沖縄がお金貰っているのだから　と思っている人も居るでしょう。

違います。
沖縄はそんなにたくさんのお金を貰っていません。他の自治体と大差ありません。


自分の街には来て欲しくない、では沖縄はいいのですか？

沖縄の人たちの犠牲を解決する道をみんなで考えましょう。

まず、米軍基地の本当の存在意義を問い直すことからです。

アメリカの世界制覇の野望に踊らされるのをやめましょう。
トランプさんによって野望が捨てられた（らしい）今　日本も新しい日米関係を作らなければなりません。

　真の独立を達成する絶好の機会です。