サンズ・トーク

自分を越えたい。時にそう思っている中高年の記。

日馬富士しかいない場所

2017-09-11 15:12:08 | スポーツ
大相撲秋場所が寂しい。
横綱の白鵬、稀勢の里、鶴竜が休場してしまって、横綱は唯一日馬富士しかいない。

横綱だって怪我や故障が続けば、星を落として去就を問われることになってしまう。
横綱ともなれば、勝って当然。なのに万全な健康、体調じゃなくても出場せねばならない。
それで、故障個所をさらに悪化させてしまう。
横綱だといっても、負ける懸念があるならば、休場して治療したくなるのだ。

思えば本場所は奇数月の年6回開催される。
両国が1月、5月、9月。
それ以外の奇数月に、大阪、名古屋、福岡場所が開催される。
本場所のない月には、地方巡業がある。
これでは、怪我して、それを治す環境がとても厳しいのではないか。
最近、関取は重量化していて、怪我すると、大怪我になって、回復しにくい。
年中場所があるので、怪我を治す余裕がないのだ。

体調が万全でなくても、本場所で勝負せねばならないというのは、スポーツとしてみると厳しいのではないか。

年間のスケジュールを調整するとか、体調万全な本場所づくりをしなければならないと思うのです。
体調のいい、クオリティの高い大相撲を構築する工夫があるといい。

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