まあづサンバ生活

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大橋節夫Jrコンサート

2010-07-23 21:52:15 | ライヴ感想
 日中は猛暑で倒れていたので、夕方から旧軽井沢へライヴを聞きに行った。
 
 受付の人に教会ですからアルコールはありませんと言われた。どの道車で来たから飲めはしない。



 写真はゲストシンガーのリオさん。今後も軽井沢のホテルでコンサート企画があるので大橋Jrさんの写真は撮らなかった。
 山口さんのピアノはシングルトーンがきれいなので歌謡曲の伴奏をやっても小気味良い。リオさんは「ルート66」「For one thing my love」「The wey you look tonight」を歌った。大橋さんは「南国の夜」「小さな竹橋の下」「幸せはここに」「マイウェイ日本語歌詞」などを歌った。

上田ボリビアDAY

2010-07-19 00:01:47 | イヴェント
上田ボリビアDAYに行って来た。会場には早く来てしまったので様子が分からない。うろうろしていると実行委員長のオビディオさんが来て案内してくれた。

 時間になるとお客が集まった。

 地元のアンデス音楽楽隊。




 着飾ったこどもたちがボリビア各州のプラカードを持って会場を回ると、一斉にフラッシュが光るのであたふたしてしまう子もあった。


 踊りに合わせて手作りタンボリンを叩いていたら、ダンス衣装の御婦人に引っぱり出されて、地元のフォークダンスグループの演舞につき合わされた。
 こんな場でないと女性の手は握れない。誤解されないようそっと握ったのは言うまでもない。本当は、目をつけていたミニスカートのスラッとした娘さんの手を握りたかったが、回る方向が同じになって、ペアにはなれなかった。(残念)


 こんな衣装の踊りもあった。ここでも婦人の踊り手に誘われてしばし一緒に踊った。

 試食会もあって、「マハオ」「パスタカ」「エンパナーダ」を頂いた。素材に米やトウモロコシや鶏肉なんかが使われていて風味良く味付けされていたが、全体的な印象として素朴な家庭料理と感じた。近頃は丸山珈琲などによってボリビア産の高級なコーヒー豆も輸入されているが流通の関係でここでは出て来ない。

 同じ中南米と言ってもブラジルとは様子がずいぶん違うから、同じ日本で暮らしているというくくりで日本人から同列に対処されるのは不本意な事であろうと思われる。

国際交流会

2010-07-18 00:12:17 | イヴェント

 長野へ行ってリオのカーニバルの様子を見せてもらった。観客が1日6万人もあるので、その入場料収入でイヴェントをまかなっているそうだ。専門の工房区が港の一角にあって年中山車や衣装を制作しているそうな。完全なお祭り産業になっているのだ。

 会場で「フィジョアーダ」というブラジル料理をいただいた。豚肉が混じった小豆の煮物で、見かけはお汁粉そっくりだから、これをご飯にかけるとぎょっとする。おまけに塩味だから、まずくはないが違和感あった。もっとも、ブラジルでは煮豆に甘く味付けする事がないのでお汁粉やあんこなんかを見せると逆に嫌悪されるそうだ。

 この会場では太鼓なんかを鳴らすといやがられることは分かっていたが、アンドレとアリーナというロシア人兄妹がお母さんと見にきていたので、手作りタンボリンを叩かせた。子供だから面白がってやる。その様子を、お母さんが盛んに写真を撮っていた。

 2回も注意されたのでそそくさと仕舞ったが、9歳のアンドレ君は利発な子で、手作りタンボリンをを見るなり即座に『これ作ったの?』と言った。私が『怒られちゃったな。』とバツ悪く言うと楽器を返してくれた。
 デジカメを忘れたのでその可愛い画像はない。

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コスモ練習会

2010-07-11 12:47:19 | 練習会
 練習会場へ向かう途中で給油したら、スタンドの店員さんに「ドラムですか、かっこいいですね。」とか言われて、できたら、サンビスタとか、サンベイロとか言われたいとすぐ欲目を持つ。

 ひさしぶりにドラムをやった。大人数合奏でのドラムは譜面にそってきちんとやらないと他の奏者が困惑する。私の場合はこれが苦手で、本当はビッグバンドドラム演奏には適さない。

 それでも他の打楽器を経験したのでドラム演奏にもそれが生かされる。これまでコンマスのテンポ指示が、実際に演奏に入ると遅くなってしまうと感じていたので今回は意図的にテンポを変えてみた。
 そうすると、遅くしても早くしても他の皆さんが追従してくれるではアーリませんか。
 なんか影の指揮者のようで気持ちよかった。

 休憩中にトロンボーンの植松さんがポルカをやったのでバッキングして遊んだ。

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「飛ばない豚はただの豚」

 そりゃポルカじゃなくて『ポルコ』

七夕祭り演奏会

2010-07-04 00:35:42 | イヴェント
 コスモ恒例のイヴェントだから雨模様でもやるのだ。


 今回もバンマスの企画で観客にパーカッション参加してもらった。手作りサンバ楽器を渡して簡単なサンバフレーズの説明したが、短時間なので上手くは出来ない。しかし、おかまいなく楽しそうだ。

 観客も加わった「テキーラ」の演奏では6才ぐらいの子供が3人踊り出した。彼等は本当に『乗ら』ないとやらないから、これは大成功。
 
 指導するこちらもつい力が入って、手作りタンボリンは叩き破るし、手作りスルドのバチを握った右手にはタコができていた。ただ、メキシコの「テキーラ」でなくブラジルサンバの曲ならもっと良かったと思う。

 演奏曲目
 1. 25 Or 6 To 4
2. Fly Me To The Moon
2.Beyond The Sea
3. Just In Time
3.My Foolish Heart
4. How High The Moon
 パーカッションタイム
5 テキーラ       
6. 一晩中踊り明かそう  (チャチャチャ)
6.Besame Mucho      (ボレロ)
7. The Preacher
7.Malaguena
8.My Cherie Amour    (チャチャチャ)
アンコール Sexy Galaxy

 追記
 気になって調べたら「テキーラ」はメキシコ曲ではなかった。アメリカ西海岸のラテンロックバンド「チャンプス」のオリジナルナンバーだった。
オリジナルレコーディングでは古いシャッフル系4ビートロックのリズムだから、中南米の伝統的な『ラテンリズム』ではない。それにしても、
今では国籍不明の、『なんとなく』ラテンの名曲として認知されているからたいしたもんだ。

 あ、それから、サンバの曲なら大変有名な「サンバ デ ジャネイロ」を取り上げるようメンバー各位に提言いたします。

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 飲み屋

 「テキーラ、一本もってきーら。」
 客

 「そりゃ、ごっちゃんぷす。」