まあづサンバ生活

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とっさの中国語

2011-05-05 22:07:18 | 日記
 中国へ行く前に付け焼き刃的に学習したが効果なかった。

 以前勤めている時に中国語を勉強していたが、もう使う機会もあるまいと決め付けて、もう何年もやっていない。サンバを歌うためにポルトガル語の方に頭がシフトしていたから、よけい忘れている。しかし、今後も中国へ行く用事があるのでそうも言ってはいられない。

 今回、中国語に堪能な日本人が必要なことをすべてやってくれたので自分は気楽なものだが、最低限できなければいけない会話はある。実際、現地でもうすこし通じるかと思ったがかなわなかった。
 専門の通訳がいるので私が少しばかり話しても同行の会長などは少しも感心してくれないのだが、意外にもこどもの頃から中国語を勉強しているという通訳の笹川さんが感心してくれた。自分で話そうとする姿勢が良いのだそうだ。
 それで、こと細かにめんどうみてくれて、これは、こっちも意外だった。

 というのは中南米通の小林さんから通訳に掛かる理不尽な負担について聞かされていたので、なんでもかんでも通訳頼みというのは避けたかったのだ。

 ホテルのロビーをうろうろしていると掃除のおばさんなんかが声をかけて来る。簡単な中国語で答えるとニコニコしているから、外国へ言ったら最低限の現地語は使うべきだと思っている。香港人や他のアジア人がいる中でも、おばさん達は日本人をしっかり見分けているようだ。


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