フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

料理等の「こうでないとイヤ」を囁き中。まぁ、作ったり、眺めてニヤニヤしたりしている記録帳です。北欧業界の?な事項も発信。

北欧女 vol.22 マルメこまれた?その1 (6/7)

2005-08-06 01:57:22 | 北欧女の足跡
先日、「次は一体いつ来られるのか?さらばスウェーデンよ・・・」と今生の別れを告げたのだが、なーんのことはない、あっさり再度スウェーデンヘ。今日は空路ではなく、なんと電車で移動。コペンハーゲンから、大学の街ルンド、そしてスウェーデン第三の都マルメを訪問する予定。しかし電車で30分で外国って・・・、東横線で多摩川渡ると外国、くらいの感覚ですかね。今いちピンと来ませんな。さて、まずは例によって昨夜のパッキング地獄の産物・日本への発送品をコペンハーゲン中央駅で出してから、ヨーテボリ行きの電車に飛び乗ります。16キロ続く橋を渡ってあっという間にスウェーデン入り。ルンドに行くには一度マルメで電車を乗り換えて・・と。ん?何か駅構内でアナウンスが聞こえるぞ。パラパラと乗り込んでいた人たちが降りて行ったりもしてるが、大勢に影響なしと判断し、我々の載った電車はそのまま発車・・・・。隣を見るとフランス人一家です。いいね、家族でバカンスですな。バカンスひとつとっても、フランス人は優雅な出で立ちだなぁ・・などとシゲシゲ観察していると、今度は車内アナウンス。「○*@#★㊥~!(当然スウェーデン語なので100%意味不明)」おや?突如車内の雲行きが怪しい・・・。目の前の地元おばさんが肩をすくめて「だめだこりゃ」ポーズをしている。一体、どういうことですか!!私の顔には1センチ間隔であせりの縦線の入り出したが、ここで登場した車掌さんの一言で、顔の縦線は更に密度を増し、1ミリ幅に詰まったのであった。彼は笑顔で言った。「えー、この電車は遅れているため、次の停車駅ルンドは飛ばしまーす。」な、な、なんだって!?あまりの衝撃のため、話は次回へ続く!・・・車内は全員「ムンクの叫び」になっていた・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿