フード、コーでねぇと4~北欧女、まだまだ旅立つ

料理等の「こうでないとイヤ」を囁き中。まぁ、作ったり、眺めてニヤニヤしたりしている記録帳です。北欧業界の?な事項も発信。

北欧女 vol.24 続・「奇遇ですな」(6/8)

2005-08-09 00:21:08 | 北欧女の足跡
昨日のTeddyの店で激安度に衝撃を受け、予定外のマルメ通い。今日の午前中はまたまたマルメに来てしまいました。便利なことにマルメの街中の郵便局は朝の7時から。Teddyの店に10時開店と同時に押しかけ心残りのないように買い占めました。そのまま郵便局へ直行し、商品は私達より一足先に日本へ出発。どうか無事についておくれ。かわいい子には度をさせるべきなんでしょうが、かわいいモノに旅をさせると割れるって話だからなぁ・・・郵便局の奥へと消えていく収穫品を見送ったら、気分を変えてランチにしますか。郵便局のそばにあったベトナム料理店Tammy'sでビュッフェランチ59SEK也。おおっ、これはリーズナブル!おかず3品+フライドライスかヌードル+生野菜サラダ食べ放題+ドリンク飲み放題でこの価格はマルメの良心と言っても過言ではないですな。肝心の味も★2.5くらいで十分合格。節約モードでマルメを訪れている方は、へなちょこカフェなど行かずにこちらへどうぞ。さて、午後は大至急コペンハーゲンに戻って、コペン5日目にして初の観光デー。一番期待していたBred通りにある工芸博物館へ。わくわくしつつ、受付を通ると「!!」。あ、あのひげメガネ氏は・・・まさか、家庭画報さん??驚愕のあまり、凝視していると当然向こうも気づきました。意味ありげな薄い笑顔で「・・・またお会いしましたね」。やっぱり、ストックホルムのバッカスアンティークで会った家庭画報撮影隊だ~。違う国で会うって随分ご縁があることだ。その割に愛想がないことだ。んー、まぁいいか。気を取り直して館内見学、見学。いろいろな方からコペンハーゲンのマストな場所として強力に薦められていたが、確かに評判通りの凄い美術館。垂涎の品々がもの凄い物量で展示されていたり、PHランプのスケッチ画などレアアイテムも間近で見られます。展示内容にも増して、空間自体が美術品なのが併設のカフェ。もちろん、お茶をしてきました。敢えていうならば、白金の庭園美術館のような雰囲気ですか。もちろん、飴色の年季の入ったイスに腰掛けてお茶セットを注文。庭をぼんやりと眺めつつ、残り2日で日本に帰ることなどをふと思い出す。いよいよ旅も終わりか・・早いなぁ。香り高いコーヒーの香りが漂ってきた頃には、家庭画報さんとの再会で生まれたなんとなくローな雰囲気は消えていた。

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