2014年春アニメ初見感想【７】

■ご注文はうさぎですか？

きんモザ難民久闊の思いが通じた作品


当時きんモザの次はごちうさまで待たなきゃ行けないと言われた意味のわかる作品

きんモザのどう考えても
なにも起こらなそうな安心感と比較すると不安定さはまだ感じるが

最早些末な誤差
日常茶飯どころである

原作未読だが
四コマ特有のぶつ切り感と
そこまで面白くはないほのぼのギャグ
に目をつぶれば
疲労の溜まった週の後半を
癒してくれるひと時になることは
間違いなし

ちょっと西洋を感じさせる街並みに
おしゃれな雰囲気の喫茶店
可愛い女の子が可愛い制服を着てでてくるなんて
それだけでご飯三杯いけるのに

中身の薄さに反比例するように
作画レベルはキャラの可愛さを活かすのに特化されているかのような出来と

きんモザよりも
ラッキースケベが期待出来そうで
それでいてエロ過ぎない点も
ガードの固さに萎える層と
ガードの緩さに萎える層の
きちんと中間をとってて高評価です

佐倉綾音さんの
演技云々の話をみかけるが
あやねると気がつかなければ
キャラのイメージには合った声だと思うので気楽に見るのが吉

日常系アニメに拒否感のない人なら
確実に及第点以上はもらえるような出来だと思います

今後の出来次第で原作購入候補
評価：Ａ－


■デート・アライブⅡ

橘公司執筆のライトノベルのアニメ化Ⅱ期作品
一話は一期からの導入の要素が強いものになっている



原作およびアニメ未見の人のために
簡単に説明しておくと
強大な破壊の力を持つ精霊という存在を
ある方法で封印することができる主人公の士道が
精霊と精霊討伐を目的とする機関と
精霊を保護することを目的とした機関との間で
引き起こされる事件に巻き込まれながら
自分の生い立ちや精霊の出生の秘密
それらを取り巻く人々の思惑などにぶつかり
それを解き明かすことで進んでいくストーリー

一話を見た率直な感想としては要素を中途半端に詰め込みすぎて
伝わってくるのは十香と折紙のめんどくささ位であるのだが
まぁ一期の時点でアニメのストーリー建てとしては荒いものがあったし
全体としては間違っていないのでこれでいいのかもしれないｗ

一期のころから感じていたことではあるが
このアニメはデートアライブのアニメ版として
かわいらしい精霊キャラに動きと声と絵がつくことを
楽しむものだと思うのでそういう意味では十分といえるかもしれない

そもそもとして作品全体から見ても
まだ序盤の域を出ておらず
一期自体が作品の導入みたいなものに近いので
ここからどのように話が展開していくのか
次回以降を見てもらって判断をしていただきたい作品

評価：Ｂ

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