うたかたの夢。

ぽえむてぃっくふぃろそふぃ。
~おちついたくうかんをめざして。~

ココロウツコト。

2005-07-31 03:42:03 | まいだいありー。
ちょっとだけの寂しさ、
また会えるといいね。



あの土に埋もれる 『せみ』 が羽ばたく緑の世界へ。




夏は、また物悲しさを運びました。




さらさら 甘い水の 『ホタル』へ 。




うっすら淡く光り出した灯篭と
あの風鈴の音が去っていくかのように
人の心も凛と響くのでした。




冷たくなった 岸辺の 『カゲロウ』へ 。



忘れ去られた時間の折に
黒髪を遊ばせた頃の青い涙。
悲しい団扇を捨てた。



羽ばたく 『カブトムシ』 へ 。




幾星霜もの星が飛び出す頃。




角を上げた 『クワガタ』 へ 。



今日も口紅に溶けて
まるで寂しげな夕日を眺めた朧月でした。








友達へ。


『行ってらっしゃい。』


無事に帰ってきてね


柳。

2005-07-29 23:48:11 | ぽえむてぃっく。
空白域の砂利道に広がる柳のように
すずめが広くコードを繋いでいる。


糸電話の電線の切れ端、もしもし。
それは白ですか?


肩肘を台座にもてかけた瞳の奥に転がる石ころ。
ローズヒップの香りにむせ返る。



「われに返りたい」
と泣きながら白い鳩が泣き崩れる。


力なくして失われた手のひらが夢に垂れ下がる暗幕に
開幕は午前2時深夜闇夜のダンスの舞台。
劇場はあの白い部屋。揺れる落ち葉のカーテン。


開く入り口、入り口の魂セミの抜け殻。
夏も終わる、カブトムシ。
ひんやり冷たいその角を持ち上げた。



「さぁ、さ。柳ですよ柳。」


震えるような両手と垂れ下がる頭を見つけて御覧なさい。
ちらついた電灯が揺れる幽霊の夜の首筋を冷気に包んだ。
伝説の死体、埋葬された墓地の上。


「ごめんなさい。」


踏み荒らした。
人の手で緑の体毛が吹き荒れた上の世界。
その国に残された1つの遺書。



「恐がらないで、僕を見て…。」


見つめることは難儀で寂しい頬の形。
くすぐったく撫でられた緑色の両手に
踊り狂ってすり抜けた柳色の形。


すべるような手のひらも
何時かその優しい腕時計を握り締めるよ。
一緒にいるから。

こぼれた!

2005-07-26 21:21:07 | まいだいありー。
今日、車にガソリンを入れようと
セルフのガソリンスタンドへ行きました。


車の概観もすこぶる汚れていたので、
これまたセルフで洗車をしました。


順序は、洗車→給油の順でした。


車を機械に預けて洗ってもらい、
ガソリンスタンドの一角のスペースと雑巾を借りて
水滴を大体ふき取り、給油できる場所へと行きました。


給油キャップをはずして、
油種を選択して、金額を指定して、お金を入れて、
さぁ、給油の開始です



あの長い長いノズル、ホースを両手で握り締め
給油口に接触させます。




……すると、



べしょべしょべしょ~っっ!!


握るとガソリンが出てくる部分に触れてないのに
勢いよくガソリンが噴出してくるではありませんか


お~ぉっ。。


…洗車したばっかりの車に引っかかってる~…


これは、少しショックが大きかったです。
それでも、自分の身の安全は確保できたので
幾分か増しでした。



とりあえず給油を済まして、
雑巾のお世話になりました。


ところが、
雑巾で拭き取ったものの油膜が残るという
深刻な事態がおきてしまいました。


「……大丈夫かなぁ?」


思わず、愚痴を言いに
店員さんを呼びに行こうかと考えましたがやめました。
そんなことで呼ばれる店員さんも大変でしょうし、
自分の不注意も考えられます。


「もっと気をつけよう


と心に誓う
以上sakuratukiakiでした。


読んでくださった方ありがとうございます

左手に起こった悲劇。

2005-07-23 20:33:35 | まいだいありー。
レジを打つ私



1つの機械でスキャンをして、もう1つの機械でお金を預かる。
これはごくありふれた光景です。
お金を預かる機械周辺には、備品がいろいろあります。
店のシールであったり、セロハンテープであったり、ゴミ箱であったり。。
これも、注意していればよく目にする光景です。





さて、何を言いたいのでしょうか




事件は身近に、いや実に身近に起きるということ
凶器はセロハンテープ…を切る為のあの鋭い部分。。


それはもうレジを打ち終わって、お金をもらって、かごを持った瞬間のことで。。




 ざくざくざく~っ!ぱすーっ!!! 
   
  「ひ、左手の薬指の甲が~、切れた~っ!!」





痛みは、ないのですが徐々に血が滲んでくるではありませんか!
約1.5cmの垂直の引っかき傷。。あ~ぁ、やっちゃった


幸い、赤い傷口は浅くて澄んみました。出血もさほどなく平気でした。



ここからいえることは、レジ周りに限らず
尖がっているもの、鋭いものの近くには十分気をつけないといけません。


当たり前といえば、当たり前ですが、うっかり。。
なんてこともありえるのでみなさん注意しましょう。


ほとんどにおいて、
特に無害だと思われるものが1番恐いのかもしれませんし。。


(ツツジの枝の先が刺さって亡くなられた方も
居られるそうですので)




今日、
セロハンテープで怪我をした私に。。


……おばかさん……



次に並んでいた、お客さんの商品に血が付いていないかな。。
ちょっと心配です。




早く傷口が治りますよう祈ります



以上血まみれになりそうになったsakuratukiakiでした。
読んでくださった方々ありがとうございます




いち。

2005-07-22 02:46:51 | おもうこと(つれづれ)。
「1を知ることは10を知ることと同じなのではないでしょうか
「う~ん、何を考えているかわかりません。。



などと言わずに
少し私の雑談にお付き合いくださいませ




「友人関係、ある方と知り合うこと。


そしてそこから関係性を保とうとすること。」




全くの0から1の関係性を持つことで、
たくさんのことを知るきっかけになるのではないのでしょうか。


子供は、1を知れば少しずつではありますが自然に
10までを知ることになります。


友人関係なども似たようなもので、
1を知れば10を知る機会があるのではないでしょうか。


焦ることもなく時間の関係性の中でゆるりと人を知る。
重要だと思います。



……何事においても、心の求めすぎはいけません、きっと。



「友人が、私の内面を話さなければ、友人の気持ちも話さない!」


というものですから、思わず黙ってしまいます。



「話さないことはないのに。。ただ時間がかかるだけ。」


難しい問題です。



「自己呈示。気持ちが落ち着いたら話します。」


強要されて話した過去に何の意味を含むのでしょうか。



……疑問です。何を知りたいのでしょうか。



「友達として、1を知っているだけ。」


私だったら、それだけでも嬉しいですし、ありがたく感じます。
段々と知り合っていって、2・3・4…10!とわかったら、もっといいです。


それだけで、友達には全てを求めません。



「頼られたら、嬉しいな。」

「頼られて、力になれたことが嬉しいな。」

「何時でも、おいでよ。」


それだけです。


「約3年一緒にいる友達。。今どこへ行こうとしているの?」



今後この友達と上手くやれるのか心配です。
悪い子ではないですから、長く付き合えるといいな。。
とは思っていますが、どうなるか不安です。


それでも、今はとりあえず進みますけれど


以上
ちょっと考えたsakuratukiakiでした☆
読んでくださった方ありがとうございます