桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

キッチンの収納〜鍋はどこへ〜

2016-12-09 16:49:44 | 設計・計画・スケッチ
先日建主さんと工務店さんとキッチンの造作家具の打合せがありました。
うちではキッチンは水洗金物や熱源、食洗機などの他は全てオーダーメイドで作ります。
家具は大工さんに作ってもらう事が多いです。


キッチンは既製品でも素敵なのを作るメーカーさんは沢山ありますが、うちはあえてオーダーメイドにこだわっているのは
「既製品だと機能にこだわっている割にかゆい所に手が届かない・自分の家にはいらない機能も付いて来る」という事があるからです。
そうなると、たっぷり収納があっても普段使っている調理器具が入らなくて新しく買い直す羽目になります。

ですからうちで作るキッチンに関しては、お客さんが普段使っている調理器具などに合わせて
柔軟に棚の形や収納方法のご要望を取り入れるようにしているのです。

例えば大人二人だけの我が家でも、鍋だけでこんなにあります。
大したもの作らないんですけどね…鍋ってかさ張るんですよね。


ついでに、私の個人的なお気に入り鍋はこれ。蓋は一個だけど鍋が3つ入れ子になっています。
浅いやつはお弁当のおかずを作ったりするのにもとっても便利。こういう鍋があると場所を取らないので助かります。


キッチンの収納は、作り込みすぎない方が後からかごや棚を足したり出来ます。
しっかりとした引き出しや扉収納を作るのも素敵ですが、
あまり一目に付かない場所はあえて余力を残してガランとさせておくのも一つの手だと思います。

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美瑛の現場が始まりました

2016-12-05 16:34:38 | 現場
冷え込む日もあれば、気温が急に上がる日もあるここ最近。


美瑛の広大な草原に建つ家づくりが始まりました。
この土地は表層部分がフカフカで地盤改良が必要です。基礎工事に先立って地盤改良工事が行われました。


今回は工務店さんと協議の上、ハイスピード工法を採用する事になりました。
よく耳にする「杭打ち」とは違う方法です。


一定の間隔に取り決められた箇所に穴を掘り、支持地盤までの深さに砕石を詰め込みます。


今回なぜハイスピード工法にしたかというと、この現場では支持地盤(固くて丈夫な地盤)までの深さが1.5メートルという、
「杭を打つには浅過ぎるけど、深基礎にするには深過ぎる」という微妙な結果が出たからです。


地盤改良工事が終わって、基礎の根掘りの行程に入りました。
この土地は傾斜地になっていて、上側からの雪融け水等も流れ込む位置にあります。
建物の周りに暗渠を敷設して水を外に逃がす工事を行う予定です。


今日は一日中雨が降り続いていました。明日はまた雪が降るようです。




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消化器系に優しい食事

2016-12-04 19:33:07 | 食べもの
うちは子どもが居ないし夫婦共に沢山食べないので、普段の料理は年々テキトーになっています。
高橋さんが尿酸値高めなので多少食材に気を遣う時もありますが、基本は私の体調で作るものが変わります。

11月は職場でドカ雪の後に宿根草を掘り取るというハードな作業があり、その帰りに「酸っぱいものが食べたい」現象が起きました。
市販のピクルスを買ったら高橋さんがマズいと言っていたけど、私はこれを食べたおかげで翌日筋肉痛になりませんでした。


私が飲み過ぎの時は、まるで病み上がりのような食事になります。
うどんと日本酒。「それでも飲むのかっ?!」て感じの組み合わせ。


とろろ雑炊と卵焼き。さすがにこの日は休肝日。


我が家の食事は、アンに見守られるという不思議な習慣がついています。


「オカアサン、箸置きの置き方が雑だよ」


アンにニンゲンの食べ物はあげていないのですが、興味があるようです。
食事が終わってふてくされています。


「オカアサンは良いよね、好きなだけ飲んだり食べたり。僕のご飯は少なくない?」


カワイイ顔で詰め寄られても、食べ物に関しては甘やかせません。
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家の除雪問題

2016-12-02 16:35:53 | 家の事
今日は午前中に現場と買物に行く用事を済ませました。
天気予報では暴風雪。昼ご飯を食べて家の除雪を済ませた後にどんどん雪が激しくなっています。


北海道で家を建てて何が一番大変かというと、やはり除雪ではないかと思います。
賃貸アパートに住んでいた頃でさえも、自分の車庫前の除雪や雪捨て場を確保するのに頭を抱える事がありました。
これから土地を買って家を建てる人にも、是非とも除雪の事は重要事項として考えて欲しいです。

一番良いのはカーポートと家の玄関が繋がっている家で、極力道路までの除雪面積が少ない家を建てる事です。
夜勤や残業、長期出張などがあるお仕事をされている方はお金をかけてもこのような形の家を作った方が良いです。
旭川方面では一晩でドカ雪が降ってしまう事もあり、車一台分の雪を除けるにも何時間もかかる事もあります。


こちらの家では、建主さんのご要望で車2台分と物置が併設されている立派なカーポートを作りました。


このカーポートだけで基礎面積は一般住宅と同じぐらいの規模があります。
当然ですが工事金額は大幅にアップします。全てのお客さんがこのようなカーポート付きの家を建てられるわけではありません。


カーポートを設けない場合の参考に、我が家の除雪について書きます。
我が家は現在所有している車は2台で、一台をカーポートに、もう一台はその横に青空駐車しています。
その前にはお客さんの車が大体乗用車4台分ぐらい止められるスペースを作っています。
まず家から駐車スペースまでは、人が通れるくらいの通路の除雪しかしません。


通路は庭を横断する形になっています。うちの近辺は多い時で積雪80センチ以上になります。


カーポート前の除雪は人力でやっています。雪が降り続ける日は、一日に2回以上やることもあります。
雪が重い冬の始めや春先は重労働です。
この日は翌日に私が朝から仕事で出る予定だったので、外出から帰って夜に除雪しました。


この家に引っ越したばかりの頃は「ママさんダンプ」で雪を敷地の外まで運んで捨てていましたが、
ここ数年では最小限の力しか使わず、二人でスコップですくった雪を近くに飛ばしています。多分ゴルフのようなフォームだと思います。
雪の量によって、厳冬期は駐車スペースは車2台分くらいになります。

これを健康なうちは難なくこなせますが、除雪は腰にとても負担がかかる作業なので、年をとってからは続けられないと思います。
「飛ばす機械」は大きさによって金額が違いますが数十万以上はするものです。
今は冬の運動不足解消のために除雪しているのもあるので、暫くは楽しみながら人力でやっています。
機械を買う場合は私でも押せる小型の除雪機にしようと思います。



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内部左官工事が進む

2016-11-30 19:47:30 | 現場
東川町の現場は内部の左官工事へと進みました。これで室内の雰囲気が完成に近づいて見えます。
コテ跡の付け方はお客さんによって好みが違うので、見本を見せながらご要望を確認します。
この日も建主さんに実際に見てもらいながら確認を取りました。


左官が仕上がると部屋全体が明るくなりイメージが急に変わります。


リビングダイニングの様子。


二階の吹き抜けもなかなか面白い空間になりました。


クローゼットも渡り廊下のようです。


こちらは離れの部屋の様子です。




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