Un de'sert sans son

ありせさくら

幸せは8個

2006-10-31 22:58:25 | 日記
今日を振返る
朝起きてから幸せが何個あったか?
考えてみる

・水がうまかった

・洋服のコーディネートがすんなり決まる

・ギリギリ出たのにバスが間に合った

・ショートにして似合うねって誉められた

・夕方食べたチョコが美味しかった

・そして帰りに久々に月をみた

・月にまた出会えてニコって笑えた

幸せは8個もあった

桜並木

2006-10-30 16:22:51 | 日記
今朝
桜並木の下をね
家族ずれが歩いていたの
カワイイ
お洒落な若いママと
小学生くらいの
男の子
女の子
三人はママを真ん中に手をつないでいた
隣りには単パンにボサボサ頭の
パパ
どうやらみんなでコンビニに行っていたみたい

桜並木をくぐり
四人は歩く
パパが子供の手を
握り
四人とも手をつないで
その後ろ姿は
どんどん
小さくなって行く

カメラを出して一枚撮った



妊婦さん

2006-10-26 11:54:45 | 日記
たいした事じゃないけど
通勤中
おしゃれなワンピースを来た妊婦さん達四人が
電車に乗って来た
慌てて学生の男の子達が席を変わる
四人もいると
空気を感じな

羊水の中に子供が包まれている

そんな?
気を感じる
うまく
ことばにかけないけど
こちらまで心が柔らかくなる

妊婦さん達の笑顔はいい顔をしていた

ホカロン

2006-10-24 13:04:57 | 日記
寒いね

今日は
クローゼットから
コーデュロイの秋物のコートをきる
町の中も
ダウンジャケットや
マフラーを巻いている人もいる

テレビで
「11月下旬の気温だと言っていた」
急に寒くなるのはきついな
冷え性の私は
ホカロンが手放せなくなる季節
今日はゴージャスなパティーの撮影隊
おなかにホカロンをきっといれている


さようなら

2006-10-23 23:10:52 | 日記
彼には忘れられない人がいた
いつもその笑顔を思い出しながら歌っていた
私の気持ちは届かなかったみたい
だから…

さようなら
さようなら
さようなら

今年の桜もきれいに
散ったから
胸にたまって居た気持ちが
やっと風に流され整理が付いたよ
また春が来たから
そろそろ旅に出ようと思うの

町で歌うあなたは
だれも見てくれなくても
歌い続けていた
その真っずくな
声に
とても
とても
惹かれた

海のようなその瞳は
いつしか町の雑踏に埋もれて
伏し目がちになっていった
「また声を聞きたい」
と言っても
背中をむけるだけ
オンボロなアパートには
ホコリまみれのギターが投げ出されていた

もう少し
話をきいてあげればよかった?
貝のように
心を閉ざしていたあなたに
怒ってばかりいた

さようなら
さようなら
さようなら

過ぎてしまった時間は戻らない

いつも
桜の散る時期に
声を思い出す
街の隅で一人歌っている人を目で追ってしまう

私は桜の散る頃にあなたの歌を歌うの

♪さようなら
思いでの中の
笑っている
あの笑顔に♪



電車時間

2006-10-22 11:33:35 | 日記

通勤時間は
考える
トキ
遠い道程は
電車が運んでくれる
整理をする
トキ
創作する
トキ

朝のぼーっとしてる頭をリセットする

夜の電車は
疲れた頭を冷やしたりする

満員電車は嫌だけど

すこし必要な時間だったりする

雪景色の夕日

2006-10-20 16:16:09 | 日記
空から
白い
粉雪が舞うのが
不思議だった
冬中
尽きることのない雪
やまない雪
はーってすると
息が白くてね
顔がいたいの

街中すべてが
真っ白になり
きれいと言えば
きれい

雪の世界

たまに綺麗な
すごく綺麗な夕日の日はね
夕日に反射する
雪が綺麗な
オレンジ色になるの

その部屋は
西日がさすの
夕日が美しすぎて
何故か
泣きながら
夕日がおちるのを眺めていた
夕日はどんどん
小さくなって
夜に吸い込まれるの
ずっと見ていたかったたの
雪景色の夕日を



別世界

2006-10-19 11:58:31 | 日記
高級なぺこぺこバッタが
燕尾服をきる

愛想笑いは
何か?
嘘っぱい

人々の笑いの中に超高級なシェフたちが
料理の腕を振るう
パ-ティー

非日常な
空間

高層ビルが建ち並び
ここは日本なのか?と
思う様な
素晴しい展望

女の子が下から手を振ってるよ

ビルの谷間にきずくかな?

下なんかみないかな?
点・みたいな人に興味はない?

最上階の
パ-ティーは
ないてるあの子に気がつかない

甲高い声の
霧の中は
別世界



246の風

2006-10-18 22:08:59 | 日記

駒沢公園を
あるくのは初めてつよい陽射しの中
緊張している
その表情に
ちょっと笑えた

もう少し
時間がほしかった
けどいつも見るよりも
柔らかい笑顔が
さわやかな感じをうけた

大きなその
背中は
246を突っ走り
秋の風の中を

真っ直ぐに走る
瞳の奥に隠れて居る純朴さを感じた