三菱の形の花に出会いました。金曜日の病院からの帰り、都営住宅の一段高くなったヒバの植え込みの中でした。一度通り過ぎて、「何か白く光ったな」と、いう感じ。葉はツユクサに似ています。花の大きさは1.5センチ位。植物に詳しい方は、写真を見ただけで「あれだ」でしょうか。知らないので、写真を撮り、家に帰ってから調べました。卒業した富山県の高校の校章のようにも見えます。
南アメリカ原産の「トキワツユクサ(常盤露草)」、初夏に野原や道端でよく見かけるそうです。別名は「ノハカタカラクサ(野博多唐草)」。昭和初期に観賞用に入ってきたものが野生化しているとか。ツユクサと言えば、朝露に濡れるように咲くブルーの花というイメージですが、こちらは南米生まれだからか初夏の日を受けて輝いています。要注意外来生物に指定されていたようですが、「発展的に解消された」とあります。ここまで書いてきましたが、ひょっとしたら「オオトキワツユクサ(大常盤露草)」かも。自信がありません。
きょうは、熊谷で行われる「県春季シニア選手権大会」に参加します。ブログはともかく、テニスでは「自信喪失が一番ダメだ」と思っています。「相棒と自分を信じて、ひたむきにプレイする」-あとは勝負の神様次第かな…。もし、試合をご覧になったら、気付かれたことを教えて下さいね。リバーの練習コートでお待ちしています。
(64蛍)