川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

摘まれても…

2017年01月14日 16時30分56秒 | ソフトテニス

 安比奈に向かう途中の橋から見た武甲山、大岳山など秩父山地の山々は薄っすらと雪化粧。リバーの練習は乱打に始まり、前衛のボレーと後衛の一本打ち、さらにサーブ・レシーブを終えて総合練習と、ここまではいつも通りの流れ。鉛色の雲を押し流す北風に、時折雪が舞います。一回り3試合をこなしたところでギブアップ。解散直前に揚げた洋凧だけは、風を受けてぐいぐいと上昇してくれました。女性陣は、近くのファミレスに移動して“お喋りタイム”です。

 ニュースによると、この冬一番の寒波。北陸では一晩で50センチを超える雪が降り、予報ではその後の24時間で新たに1メートルを超すとも。高1で体験した「38豪雪」を思い出します。昭和37年の暮れから翌年1月にかけて日本海側を中心に記録した大雪です。屋根には腰のあたりまで雪。生まれて初めて雪下ろしをし、春には「早く雪が解けるように」とコートに黒いカーボンの粉を撒きました。

 帰宅して、お結びを温めて遅い昼。傍らにいた奥さんが「寒くて負けたの? 新芽があんなになりましたよ」。窓際に置いた観葉植物の「シェフレラ」です。熱帯から温帯にかけて生育、大きくなると10メートルを超すそうです。夏場は外に出し、11月には屋内に。天井に届きそうになると2、3年に一度、可哀想ですが頭を摘みます。そんな摘まれた枝の脇に、力強く芽が出て5センチほどの若葉に。ソフトテニスが大好きな貴女方も、春に備えて頑張っていますか? リバーの練習にも、一度、ご参加ください。   

 (64蛍)