我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

ワンコの車酔い

2007-05-17 06:32:04 | さくら&ムックン
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5月20日(日曜日)は千葉わん・プチ里親会が開催されます。

みなさま、ぜひお越し下さい 
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ワンコの車酔い

我が家のさくらは、赤ちゃんで迎えたときからゆきえの膝の上に乗って車で走り回っていたためか、車酔いをしたことがありません。
ムックンはまいぱんままさまとモグリンさまに伴われて我が家に迎えたときは結構な車酔いを見せていましたが、数百メートルのドライブからスタートして練習し、確かに幾度かは吐き戻しましたが、今ではそれなりに飛ばす峠道でも寝ています。

乗車中のさくらとカイです


幸多くんはかなりの車酔いで、世話をするためにゆきえの着席シート位置を変えましたが、婿入りしたご家庭では一度も吐き戻していないようですし、そういえば、婿入り後に一度、歯石除去の処置を受けたとき、往復100Km以上を走りましたが、何ともありませんでした。

カイも確かに車酔いを見せましたが、我が家に迎えて4ヶ月ほどでほとんどなくなり、里子としてのトライアルでお届けした時にはムックンと同じレベルになって、かなりの峠道でも寝ていましたよ。

我が家のゆきえは、元々は三半規管が不完全で、要するにアンバランスな状態が続くと吐き戻します。
ただ、我が家の自家用車とムク父の運転に慣れたようで、今では、乗車しての飲み食いはもちろん、大声でカラオケし、イビキを聴かせて眠ります。
ただ、三半規管については変わりませんので、走行中にTVを見ていたり、カーナビゲーションの画面を注視していますと青白くなります。

乗車中のムックンとカイです


さまざまなケースがあって、原因と対策を一概に決め付けることは出来ないと思いますが、車に慣れておくことはよいことですね。
生活上でも、例えば動物病院に行くのも、若い頃はよいと思うのですが、年をとったり、足元がおぼつかなくなると可哀想ですし、急とはいえ、焼けたアスファルトの上を火傷覚悟で歩かせることも、寒風の吹く、凍てついた道を歩かせることにも気後れします(昨年8月、癌で亡くなった近所の雌のワンコは、掛かり付けの病院まで歩いて15分の距離にいたのですが、6月の時点で不調には気付いていたのに、「暑くて歩きたがらない」との理由で診断が遅れ、処置が間に合いませんでした)。
また、最悪の場合、タクシーに乗せるにしても、車酔いがあると処置に大変ですし、匂いのことで断られることもありますね。

さくらを除いた我が家の3ワンコの例を見ていると信頼感と言いますか、安心感をどこまで与えられるのか(=覚えて貰えるのか)が一番大切なことではないのかと思いました。
次には、車のサスペンションも関係しているかもしれません。
2~3年前に、自動車評論家の意見が雑誌に掲載されていましたが「家の犬はゴールデンレトリバーなのだが、この犬を車に乗せる時にはホンダのオデッセイ・アブソリュートで決りなのだ。自家用車としては他にあるのだが、どれも酔って吐き戻す。2列目のシートに乗らせることは同じなのだが、主にサスペンションの特性と、ピッチングの違いでこうなるのかと思う。」と云うことがあるらしいです。

ムックンの場合は、約300mのドライブ?から練習を始めました。
車に慣れてもらうことも、大切なことかもしれませんね。


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