新津本町毒舌家

新潟市秋葉区問題

損保会社の差額保障修理費用補償特約を周知させない罪(詐欺と叫びたい)

2017-06-07 18:50:15 | 日記
自動車任意保険利用者の80%以上の人が自動車事故に対して
「大丈夫、対物無制限契約だから」と誤解していると思う。
そう言う私も無制限だから安心と思っていた。

知人から「対物事故を起こしたけど相手の車が古くて(10年を超える車はほぼ全車)
保険会社の保険評価額が0なので保険会社の支払い額が0回答。
被害者と加害者間の交渉をお願いしますと言われた。最悪、裁判で
対処するしかありませんとのこと。

私の感覚では、減価償却後の車両でも民法では原状復帰が原則(法的二枚までも)
で実際、金銭補填はできないので修理代がいくらかかっても良いから修理してく
ださいが保険会社からの指示だった。ところが損害保険会社の独自判断で?
最近では損保会社の保険金額(評価額表に基づく車両評価額の補償)に代わって
しまった。したがって、相手の車の修理代が保険会社からの支払いが無く修理代が
30万円かかったら自腹で支払いをしなければならない。
たちの悪い人、若者で修理代支払い能力のない加害者で「支払えない」と居直られた
ら泣き寝入りの可能性大である。

そこで、評価額が0の車の為に差額保障修理費用特約(50万円までが殆ど)という
特約が存在(高額のGTーR中古など護士交渉特約も同時に必要?)
特約を契約を知らなくて保険契約にサインしたあなたが悪いの時代にいつの間にか
なっていた。このようなことが常識の時代にした損保業界恐るべし。

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