小松水産オフィシャルブログ 「うまいっしょ! 来て見て食べて」

札幌市で魚屋・居酒屋・宅配&持帰り寿司店等を経営する小松水産のオフィシャルブログです。

オープンからもうすぐ1ヶ月です・・・本日のサンピアザ店の様子

2016-10-25 15:33:54 | 店舗情報

気が付けば10月も今日を入れて残りちょうど1週間。時間が経つのが妙に早く感じる筆者なのです(笑)。来月以降冬の到来とともに年の瀬に向かって何かと慌ただしくなる時期ですが、そんな時期だからこそ風邪など引かぬよう健康には注意して過ごしましょうね。

 

さて、本日は今月1日にオープンしたサンピアザ店の近況と本日の様子をお伝えしたいと思います。

オープン以降連日たくさんのお客様にご来店いだたき、お陰様で想像した以上に順調に推移しております。11月中にはサンピアザ全館の改装を終えて新サンピアザがグランドオープンするようですし、12月中にはカテプリ新さっぽろも全館改装を終えて営業を再開すると思われますので、今後はお客様が増えて当店も更に忙しくなるのではと思っています。

当店では、ご来店していただいたお客様に満足していただけるよう品質と商品構成に重点を置いた運営を心掛けています。

品質とは、鮮度の良いもののみを販売していくということ。商品構成では、旬を意識した商品(鮮魚・加工品いずれも)を提供していくということです。


それでは旬を意識した商品がとうなっているか、本日のサンピアザ店の様子から見てみましょう。

 

旬を代表する商品として、釧路産の真だち(真鱈の白子)が入荷していました。たちはこれから1~2月頃までが旬。

北海道周辺に生息する真鱈は産卵期が1~3月なので、産卵期へと向かう今時期から産卵期までしか食べられないというわけですね。

新鮮なたちはクリーミーで文字通りとろける美味しさです。筆者が一番好きな食べ方は天ぷらなのですが、味噌汁やポン酢あえなどもいいですね!

 

真だちは、寿司ネタとしても最高です!もちろん新鮮な真だちを使って当店の寿司は絶品ですよ!!

 

旬を代表する食材としてもう一点・・・石狩産のシャコ(蝦蛄)も入荷しています。

石狩湾でのシャコ漁は、春(4~6月)と秋(10~12月)の年に2回の漁期があるのですが、秋漁で獲れるシャコは夏に脱皮して身入りが良くなり、身が引き締まってとても美味しくなります。

今時期のシャコは寿司ネタとしていただくと最高ですよ!

 

本日は本マグロの中落ちが入荷しましたので、この中落ちを使ってサービス品として「本マグロ中落ち贅沢丼」を販売しております。中落ちがたっぷり乗っかり、さらに自家製いくら醤油漬・うに・サーモン・たこが乗って1080円(税込)です。

自家製いくら醤油漬は、もちろん生筋子が手に入るこの時期しか味わえない一品です。

 

寒くなると美味しくいただけるのが煮魚。

本日は、かすべ煮付け(1枚税込756円)とサバ味噌煮(1枚税込540円)を販売しました。

かすべもサバも基本的には年中食べられる魚ですが、寒くなると身の締まり良くなりいっそう美味しくいただけますね。

当店の煮魚は惣菜コーナーのオープン以降人気商品でして、リピーターが多く完売する日が多いです。

 

まだ他にも旬の食材がたくさんあったのですが、それらはまた次回紹介したいと思います。

では、本日はこれにて(笑)。


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