堺 登山・ハイキング同好会

堺 登山・ハイキング同好会の例会など活動状況や会員への周知などを行い、会員相互の親睦を図る。

堺 登山ハイキング同好会

2021-12-20 16:01:57 | 日記

第81回 堺 登山・ハイキング例会 加西アルプス(笠松山244.4m/善坊山251m)

日開催日 2021年12月19日(日)

天  候 晴れ

参加人員 20名

行  程 堺瓦町公園前から貸し切りバスにて善坊公民館駐車場→本丸登山口→善坊山→吊り橋→笠松山展望台→古法華石仏→善坊公民館駐車場⇒貸し切りバスで堺瓦町公園

 朝は寒い前日雪が降るかも、との天気予報だったが雪は降らず快晴だ。軽い準備運動もそこそこに車道を進み、本丸登山道へ入る岩のゴロゴロしている急な登りが続く、朝一で体が慣れていないので息が切れるが、皆さん頑張った。しばらくするとかん木の林を抜けだんだん見晴らしの良い尾根道に出る。途中むき出しの岩が多くあるが滑らない岩のため、安心して歩くことができた途中数回休憩し1時間20分程で善坊山に着いた。次は笠松山に向け下り道を進む歩きやすい道だ一番下のコル部に吊り橋がある。ここを渡り少し登ったところで昼食休憩だが、下から吹き上げる風が強く寒いので長時間居られなかった。ここから笠松山へは急な岩場で鎖場が何か所かあるがアルプスと名打っているだけあって、気持ちの良いハイキングコースである。笠松山展望台からは360度見渡された。下山は途中まで来た道を下り、途中から古法華寺方面へ下ったが、最近山火事があったらしく右側の山肌が広く焼けていた。火には十分気を付けなければと思う。しばらく下ると降る国の重要文化財の法華寺に着いた。

 

駐車場から車道を歩いて来たがここから本丸登山口

大きな岩がむき出しのところが多いが幸い滑らない

だいぶ高度が上がった。のどかな景色ため池が沢山ある

もう少しで善坊山だ急登だが

 

善坊山頂上に着いた

善坊山から雪景色の笠形山が見える。

善坊山から北西方向

加西市方面

笠松山が見える善坊山から向う

笠松山に向かう一行

笠松山手前の吊り橋4人づつ渡れる

こんな大きな岩がむき出し

遠くに見えた摩崖仏

笠松山展望台から姫路セントラルパーク方向

笠松山山頂

国の重要文化財の古法華寺

 良いハイキングコースを満喫しました。リーダそして参加者の皆さんお疲れ様でした。

 

 

 


堺 登山・ハイキング同好会

2021-11-29 13:31:10 | 日記

第80回 堺 登山・ハイキング同好会例会 追分駅~牛尾観音~音羽山(593m)~石山寺駅

開 催 日 2021年11月28日(日)

天   候 晴れ

参加人員  17名

行  程  京阪電鉄追分駅⇒桜の馬場⇒牛尾観音⇒パノラマ台分岐⇒音羽山⇒パノラマ台分岐⇒府県境稜線⇒国分団地⇒石山寺駅

 今日は今年一番の冷え込みとのこと、天気は快晴でハイキングは順調、京阪電車(京津線)追分駅から上品な昔ながらの住宅街を進むと「山科音羽川」の渓流に沿って、いくつもの小さい滝を見ながら舗装道をかなり進むと、桜の馬場に着く、桜の馬場から急な登り道となる。長い階段と少しなだらかな鉄道の廃棄枕コンクリートが敷き詰められた参道でどちらでも牛尾観音に行ける。牛尾観音で少し休み、今度は急登の山道をパノラマ台分岐に向けて、秋本番の落ち葉の上を歩くこと約40分程進むと、パノラマ台分岐に着く、ここから約30分程で目的地の観音山に到着した。鉄塔のフェンスに「観音山」の表示があり展望が開けた京都山科方面とその周辺の山並み愛宕山や比叡山遠くには雪化粧の蓬莱山が見えた。ここで昼食休憩をとり、その後登ってきた道をパノラマ台分岐に進み、石山寺駅方向へ数回の登り下りを繰り返しながら落ち葉の上を滑らないよう注意しながら歩き、府県境稜線を経て東海自然歩道を長く感じながら、紅葉が最盛期の自然林や池の水面に映る紅葉を楽しみながら国分団地に着く、ここで石山駅に向かう路線バスを発見、希望者はバスに乗ってもよいとの判断で数人はバスで駅に向かった。ほかの仲間は石山寺駅へ向かった。参加者の皆さんお疲れ様でした。

登山開始このような舗装道が続く

道端の水車(桜の馬場に向かう途中)

道端の紅葉

道端の紅葉(追分駅~桜の馬場間)

道端の紅葉(追分~桜の馬場間)

地蔵さんや小さなお堂がある

小さな滝が沢山あり「ししおどし」の音が響く

牛尾観音に向かう道標と地蔵さん 顔がわからない

小滝が沢山ある

落ち葉の上で小休憩 桜の馬場手前

山は紅葉に染まる

やっと桜の馬場 橋を渡って醍醐寺にも通じる

牛尾観音入口鬼が迎えてくれた

牛尾観音到着

牛尾観音 紅葉で冴えている

音羽山少し手前で見えた瀬田川と周辺の山々

瀬田方面 大津市

音羽山からの眺望 尖がっているのは愛宕山

音羽山からの眺望 雪化粧の蓬莱山

音羽山手前から左側に見えた瀬田川瀬田大橋?

リーダ他皆さんお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


堺 登山・ハイキング同好会

2021-11-01 14:05:51 | 日記

第79回  堺 登山・ハイキング同好会例会 錫杖ヶ岳(676m)

開催日 2021年10月31日(日)

天 候 小雨のち晴れ

参加者 20名 

行 程 堺⇒阪神高速大和川線⇒西名阪道⇒関IC⇒一般道⇒錫杖湖ふれあい公園駐車場下車→下垣外西コース→錫杖岳→西尾根出会→下垣外東コース→錫杖湖ふれあい公園駐車場⇒入浴後⇒往路を戻る⇒堺

 新型コロナウイルス感染症の感染者も減少し、久ぶりの例会となりました。天気は朝方は小雨が降っていましたが、登山開始後すぐ上がり、涼しい秋らしいハイキングとなりました。ユチューブの情報では1時間半くらいで登れるとの情報を信じて杉林の中を進んだが、すぐに想定以上の急登になりキツイ。700m弱の山にしては体力が必要だ。道は歩きやすいが急な登りが続く、平らなところがほとんどない何回か休憩を繰り返した。杉林が雑木林に変わるとさらに急登が続く。やっと、あづま屋がある休憩場所に着いた。ここに荷物を置いて山頂への少しの岩場を登ると山頂だった。頂上は360度眺望が良い津市の町から伊勢湾、真下に錫杖湖、北方向に滋賀県東近江市、甲賀市方面、少し東方向には鈴鹿山系の山々が眺望できた。下りの下垣外東コースも急坂で木の根っこが多く歩きにくい道だ。だいぶ下ったとこで林道に出、しばらく進むと下山口に出た。下山には約1時間30分ほどで駐車場に着いた。(下山後 ヒルホテルサンピア伊賀で入浴)

駐車場の近く錫杖湖

小雨の中登山開始

雨が上がり雨具を脱ぐ(本法寺)

登りの登山道杉林の中

山頂から南方向

山頂から鈴鹿山脈

山頂から南方向

山頂からの眺望甲賀方向?

山頂から津市方面上 方向に伊勢湾

 

山頂から西方向

錫杖が岳山頂

山頂から錫杖湖

山頂から南方向

山頂直下の休憩地 昼食場所

さあ 下山

下山途中 豆が降ると川かな苔が滑る

下山後の道路から錫杖ヶ岳

安濃川にあった達磨数位観測用らしい

 リーダ並びに参加した皆さんお疲れ様でした。

 

 


堺 登山・ハイキング同好会

2021-07-26 14:13:42 | 日記

第78回 堺 登山・ハイキング同好会例会 大台ヶ原(1695m)

開催日  2021年7月25日(日)

天 候  晴れ

参加者  21名

行 程  大台ヶ原山頂駐車場→ビジターセンター横から→日出ヶ岳→正木ヶ原→尾鷲辻→牛石ケ原→大蛇嵓→シオカラ谷→山頂駐車場

 久ぶりにバスでの山行である。今日は少し遠いが奈良県と三重県の県境の吉野熊野国立公園内の大台ヶ原へやって来ました。天候は晴れ雨の心配もなく気温も20度前後で涼しい絶好の山日和である。駐車場でストレッチ体操をしてビジターセンター横の整備された歩きやすいハイキングコースを日出ヶ岳に向け進む約40分程で展望デッキに着く、雲が垂れ下がり展望は良くなかったが小休憩し日出ヶ岳へ向け出発すぐ木の階段が現れこの階段を登り切れば山頂に大きな木製デッキがある日出ヶ岳に到着した。ここからの眺望は雲がかかり良くなかった。少し長い休憩後、来た道を戻り正木ヶ原方面へ木の階段状の道をしばらく進むと立ち枯れしたトウヒの幻想的な風景の正木ヶ原に着いた。少し雲がかかり遠くは見つらい状況だが大台ヶ原の雄大さを感じながら尾鷲辻へ向かった。尾鷲辻から中道への分岐があるがそこを通り過ぎ牛石ヶ原へ向い途中で昼食をとり神武天皇像の前を通って大蛇嵓へ向かったこのあたりから雲が晴れて見通しが良くなり迫力がある大蛇嵓に到着した。眺望は抜群だ、ここから少し戻りシオカラ谷方向に進む、シャクナゲのトンネル(初夏には満開か?)となっているガレ場の急坂が長く続く、やっとシオカラ谷のつり橋に着いた。つり橋を渡ると今度は長い階段だ。何度か休憩をしながら階段を過ぎるとやっと笹の茂る散策道となり山頂駐車場に着いた。久しぶりに大台ヶ原に来ましたが、大自然の大台ヶ原を満喫しました、皆さんお疲れ様でした。

駐車場は満車状態

緑の綺麗なトウヒの林


日出ヶ岳へ向かう木の階段が続く

日出ヶ岳山頂

日出ヶ岳山頂にあるデッキ

正木峠に向かう木道が続く

立ち枯れの対策?植樹されている。

日出ヶ岳山頂ここから富士山が見える時期がある。

立ち枯れた樹木 だいぶ少なくなっている。正木ヶ原

正木ヶ原に続く木道

倒木が幻想的 大台ヶ原の名物です。

植林保護に鹿よけネットが張られている。

やっと雲が切れて大峰山脈が見える。

牛石ヶ原から大蛇嵓へ向かう。笹が綺麗。

大台ヶ原では雄大な自然に見とれる。気温が低く気持ちが良い。

牛石ケ原にある神武天皇の像

大蛇嵓 巨岩に恐々へばりつく、滑落すれば命がない。

大峰山脈が綺麗に見えた 真ん中の尖がっている山が行者還岳で左の方に八経ヶ岳、右の高い山は大普賢岳

バスの中から眺望紀伊半島の和歌山方面。

 

行者還岳がはっきり見えている。

大蛇嵓付近から大峰山脈

大蛇嵓へ手前で見えた岸壁。

日本100名山の大台ヶ原の魅力は沢山あります。紅葉の季節に また、行けたらいいな。

 

 

 

 

 

 


堺 登山ハイキング同好会

2021-06-28 10:54:51 | 日記

第81回 堺 登山ハイキング同好会例会 岩神山(238m)~札立山(348m)

開催日 2021年6月27日(日)

天 候 曇り

参加者 13名

行 程 JR阪和線三国ヶ丘駅集合(7:58発)六十谷駅下車→ハイキング開始(8:59)岩神観音登山口(大同寺)(9:28)→岩神観音(10:35)→岩神山(11:00)→札立山(13.32)→見返山→登山口(大同寺)→JR阪和線六十谷駅(16:55)

コロナ禍で毎回中止となっていた例会が久ぶりに開催された。天気予報では午前中は雨だったがリーダーの計らいで決行された。(雨には会わなかった) 六十谷駅から登山口の大堂寺までは住宅街を進んみ墓地の中を通り登山道へ進む、雨に濡れた雑木林の中をひたすら歩くと、長い木の階段となり休憩したくなるころに岩神観音に到着、真下に紀の川が流れ、岩出/和歌山市内が眺望できた。少し休憩後岩神山へと進む、岩神山山頂からの眺望は、先ほどの観音さんからの眺望と同じくらいだった。ここから札立山の登りに通ずる林道まで急激に降下し、休憩をとりながら、約2時間半で札立山山頂(13時23分)に到着した。ここで遅めの昼食をとり、その後、山桃の実が沢山落下している尾根道を登り下りしながら見返山を経て元の登山口(大同寺)に到着(16時20分)休憩後住宅街を歩いて六十谷駅に到着。

岩神観音 後ろの岩を抱き込んだお堂だ

岩神観音前の休憩所から紀の川 

 

紀の川河口方面 左上の方に和歌山城があるが見えない

札立山山頂 笹百合が一輪残っていた。

札立山広場 ここで遅め昼食となった。

見返山へ向かう途中 雲山峰を望む

今日のコースの概要 本日のリーダーそして参加者の皆さんお疲れ様でした。