10/9(日) 晴れ 風:北風微風 波:ほぼ凪状態
9月の出張の嵐を乗り切って、どこかに行きたい衝動が抑えきれなくなっていた。
前日にあわただしく事を決め、玄界灘に浮かぶ「相島」に新宮港横の浜から
久しぶりの島渡りを決めた。
約8キロ沖合に浮かぶ島が「相島」。その右側の点(見えるかな?)がめがね岩。
北風がややあるくらいで、日差しが和らぎツーリングには持って来いの日。
めがね岩には釣り人が3名。釣り師の根性は恐るべし!
こいいう岩礁のポイントは潜ったら必ずや魚がいるだろうとウズウズしてくる。
洞窟やらトンネルやらくぐるだけで楽しいのはカヤッカーなら誰しもわかるでしょう♪
寄り道しながら約2時間で相島の港に上陸。
昔、この島は朝鮮通信使の宿があり、300年前に作られた波止場も現存している。
江戸時代、ここから壱岐、対馬を経由して交流をしていたそうだ。
時代は変われど、その場所に立ってみるだけで面白い。
島の東側には、日本ではめずらしい石塚の古墳群が残っている
遺跡だらけの島でした。
フェザーな旅の大切なこと!「乾かす!」
のちのち面倒くさいので、乾かせる時にしっかりかわかすことが大原則!
完走している間に、港の定食屋でお昼ごはん。
島のおじいちゃんと世間話をして、
しまった酒屋のベンチで昼寝してちょうどフェリーの出航時間。
フェザーな旅の大切なこと!「帰りはフェリーを使え!」
460円で18分の豪華客船の旅を味わえるのである。