クチナシ
2008-07-24 | 花
クチナシの強い匂いは遠くからでも香ってきます。
どこかに咲いてるなと近くを見渡すと、クチナシの真っ白な花があります。
秋の金木犀、春の沈丁花、そして夏の梔子は芳香花木の代表とされてます。
この一重が元々のクチナシの花です。
最近では八重のクチナシの花をよく見かけます。
クチナシの実は染料に使ったり、栗きんとんの黄色い色を出すのに使われます。
実がなるのはこちらの花だけです。
八重のクチナシは園芸品種です。
私は八重の花を多く見てたので、こちらが普通にクチナシの花だと思ってました。
他にも「コリンクチナシ」「ヒメクチナシ」と呼ばれる、小型の花があります。
ちょっと前に見かけたのですが遅かったようで、白い花は殆んど茶色く変色してたので写して来ませんでした。
少しでも撮っておけば良かった~。(-_-;)
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