野襤褸菊 キク科 ヨーロッパ原産
先日久しぶりにデジイチを持って出勤しました。
雪になると言うので、雪の写真でも撮れたら良いなと思ったからです。
でも雪は出勤のときに降り始め、午前中数時間降っただけで止んでしまいました。
同じ県内でも積もった場所もあったようようです。
帰りはお天気も良くなって、折角なので近くの田圃道を野草を探して歩いてみました。
犬の散歩をしてる人に、何か芽が出てきてますかって聞かれてしまった。(苦笑)
ノボロギクの綿毛を写しました。
タンポポとか他の綿毛と違って、白い綿毛の中に黄色のシベが残るのが特徴です。
写してて始めて気付きました。
この様子が綿のボロのようだからと、ノボロギクの名が付いたそうですが、私には可愛く見えましたよ。
ノボロギクの花は5月~8月が開花時期ですが、真冬でも花を咲かせ一年中見かけられます。
20cm~30cmほどの高さで、あまり大きくならないみたい。
私が見たのはもっと小さくて10cmくらいでした。
花はコセンダグサやノゲシのように筒状花で、蕾のように見えこれ以上は開きません。