浜基見学！ 第1航空団～♪

　
今日は、待ちに待った、浜松基地見学に行って来ました！

基地は電話予約すれば、一人からでも見学が出来ます
但し、最低2週間前には予約する必要があり、平日のみです

私は1年前に一度、行った事があるので、今回は資料館以外の他の場所をリクエストした所
第1航空団OKだったのですが、当日基地に行ってみると、NGだった救難隊も行ける事になってました！

ありがとうございましたぁ～！

本日の見学コースは

第1航空団　→　救難隊　→　1術　→　厚生センター

と言う流れでした
大体、各部隊30分ぐらいの割り振りだったと思います

広報の方から、救難隊は人気が高いらしく、なかなか見学に行けないとの説明がありました
なんでも、見学中は作業が中断してしまうらしいので、迷惑が掛かってしまうかなって気がしますね

しかし、それより、もっと狭き門なのが、エーワックス率いる警戒航空隊だそうです

10回申し込んで、やっと行けるかどうかみたいです…

さすが、謎のベールに包まれた組織ですね～


そんな訳で、今日はマニア的には盛り沢山だったので、ブログ記事的には
第1航空団　→　救難隊　→　1術　と、3回に分けてアップして行きたいと思いますので
これから見学に行って見たいという方は、参考にして下さいね！

見学が終わった午後は、広報館で航空機を見ていたので
最後には、番外編で基地ウォッチ編もやりたいと思います


それでは今日は、最初に案内された、第1航空団　見学の様子です





ここで説明してくれたのは、整備担当の方でした

色々詳しくお話ししてもらいました

格納庫内には、ＩＲＡＮ定期整備明けで戻って来たT-4があり
これから部隊マークを貼り付ける所だそうで
その後ろには、32飛行隊の制空迷彩も整備に入ってました





整備用の足場に上がらせてもらい、コックピットの中をのぞく事が出来ました

T-4のコックピットって、初めて見たかも…

航空祭とかで、よく展示しているけど、混雑してるから見た事無かったんだよね～





写真は後席ですが、前も後ろもシートが取り外されてました

シートが付いていれば、座らせてもらえたかもしれないので、残念ですね～





コックピット内部は、ホントにバラバラにされてまして
整備の方によると、こんなにバラスのは、珍しいとの事なので
結構レア写真が撮れたのかもしれません

なんでも、操縦桿の辺りから、異音がするから調べているとの事です





多分、ここまでバラサないとプレートも見えてこないんじゃないんでしょうか？

防衛省ではなく、防衛庁と刻印されてます





T-4のエアダクトに足を掛けました！

初体験～♪





定期的に整備が必要との事で、このT-4もバラバラにされてます

こんな形のT-4見たのも初めてですねぇ～





基地では、多くの女性隊員の方を見ましたが、整備隊でも頑張っていますね

自衛隊に限らず、昔は男しかいなかった職場にも女性が増えましたね
これからはもっと増える事でしょうね～





とにかく今日は、T-4を、柵ナシの近くで見る事が出来ましたし
ボディータッチもOKだったので、ベタベタ触らせて頂きました


説明してくれた整備の方に、特別塗装機について、少し聞いてきました

今ある迷彩機は、もうすぐ塗装を落とされるそうです
約束が1年間と言う事です

但し、次に別の機体に塗装するらしく、現在、この方が機種を選定中だそうです

ちなみに、初期の特別塗装機に32飛行隊をイメージして
732号機が塗装されてましたが、この機体はスゴクもめたと言う話を詳しく聞きましたが
ここでは割愛します


これから塗装を落とす作業があるそうですが
シンナーでフラフラになり、大変な作業らしいです

ちなみに、塗るのは楽しくて、皆近寄って来て、一緒にやるそうです
そっりゃ楽しいですよね～！


動画が少しあるのでアップします

第1航空団見学の一部です

第1航空団　見学






基地内移動は、空自のワゴン車です

第1航空団エプロンを車で移動中の動画です

第1航空団　見学移動中



最後に、広報の方より、今、10周年記念のイベントの企画を進めているので
お楽しみにとの事でしたョ！


今日の更新はここまで

次回は救難隊ですが、多分明日は違う記事がアップされる予定です