瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

デスシャドウ号。

2013年12月04日 | 模型
先日の模型仲間との親睦会(ジロー模型の呑み会)で
話題になったのが「キャプテン・ハーロック」。
つい最近にCG映画としても公開されましたが、
私たちロートル松本零士ファンとしては
初期の漫画版や東映TVシリーズにとどまらず、
最古のハーロックの登場する漫画版の話まで盛り上がりました。
その中でも、「宇宙戦艦ヤマト(漫画版)」に出てくる
古代進の兄、古代守がサイボーグ?となって
ヤマトの危機を助けに入るシーンに登場した宇宙船
デスシャドウのデザインで喜々として論争をしました。
その宇宙海賊船デスシャドウ号は、艦首の部分からの絵が無く
ヤマト以降に登場する船の艦首はクワガタのような形をしています。
ですが、私たちの世代ではそのヤマト版涙滴型こそ真の姿なのです。
あまつさえ、その幻のデスシャドウ号(ファントム・デスシャドウという名前もある)を
立体化したいなんて言い出す酔っ払いのオッちゃんも出る始末。
しかし、いかんせん、零士先生も描いて無いもんをどないする?
その、酔っ払い同志の論争に終止符?決定打?として形を想像してみました。



上絵はクワガタ艦首のデスシャドウ号に涙滴型艦首をミキシング。
しかしながら、この絵では無いだろう?との意見が多数。
却下。
ソコで~フと、思いだしたのが私が同人誌を書いていた当時に
ネタとして描きためてしたスケッチブックに
アルカディア号の改修工程想像図というのがある事を思い出しました。
下記の絵がソレです。
つまり、デスシャドウ号がアルカディア号のコアシップという設定。
デスシャドウに追加パーツを付けて行くことで
漫画版「キャプテン・ハーロック」の御馴染みの青いアルカディア号になり、
青いアルカディア号にマッコウクジラのような機首を追加する事により
「銀河鉄道999」に出てきた緑のアルカディア号になるという私的解釈です。




物語りの戦闘シチェーションとしては、
クジラアルカディアがダークマター金属生命体との決戦でボロボロになって、
最後のラム戦(体当たり)で艦首ドクロを突き破って、
青いアルカディアが出てくる!
そして、満身創痍で敵を破壊し脱出する時に中から
デスシャドウ号が出るというネタを20年以上前に考えていました♪
この、殴り書きも良くみてみると
「宇宙戦艦ヤマト」の続編というより
リメイクの設定を考えていたようです。
古代守から古代進にデスシャドウ号を譲り受け、
その海賊船を古代と森雪の子孫がハーロックと名乗り、
ガミラス戦復興後200年程後の退廃した地球を後にして
宇宙の真の敵を倒す為に旅立つような??
同人誌っぽい内容を考えていました。



話は戻りますが、
まぁ~呑み会の雰囲気としては、
酔っぱらいのオッチャンたちの前で酔っぱらったオッサンが、
「クジラのアルカディア号が、お寺の鐘つきの様に最大級の敵要塞に突進して!
ドテポテぐしゃっとやられて髑髏が壊れて中から
ジャックナイフが飛び出て青いアルカディアが出てくるだぁ~」と
私がグダグダと言ってたんですよね。
そんな感じで、下の絵が修正したモノです。
だれか?アニメ化してくれないかなぁ・・・。



さてと、年末進行でチョッとバタバタしそうな雰囲気。
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