瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

キット解説書。

2016年12月01日 | 模型
今日から師走ですね。
そろそろ、来年の事を言っても鬼は笑わない年末になりました。
さて、ぼちぼちと次回のワンフェスに向けてキットの解説書を制作しています。



新作はエスパーさんアサルトバージョンとして
解説書を制作しました。
次回のワンフェスでは、「ジロー模型」さんの
ブースの端っこに置かせて貰う予定です。
予定価格は、9000円。
材料費を雑費を引いた売り上げは募金をさせていただきます。
なぜ?売り上げを募金なのか?
簡単な話ですが友人知人家族達の御好意と努力で助けて貰っているのが
「エスパーさん」のキットです。
ですので、価格売り上げから儲けは何百円の世界です。
それを、分配するなら募金した方が絶対に有益だと思ったからです。



バージョン1の配布は今回は御休みにしようかと思います。
なぜなら、バージョン1.5に内容を変えて
トランスキットとして出そうかと思っているからです。



最近のワンフェスの風潮として、
フィギュアは完成品として販売するというのが
チラホラと出てきています。
かくゆう、御世話になっているジロー模型さんも
デスクトップメカ模型の完成品を並べてあります。
時々、エスパーさんの完成品で売らないのか?という問いを
来場者さん達や仲間内からも言われます。



確かに、主催者の海洋堂もガレージキットを売らなくなった。
海洋堂という御店は、確実に「売れてナンボ!ウケテナンボ!」を
ポリシーにしている「わかり易い大阪の主義」でやっていると思います。
その、海洋堂が主催者でありながら前年から、
「ワンダーショウケースの廃止の代わりに完成品販売に切り替えている」。
実に簡単な事ですが「もう、モデラーはガレージキットは作らない
(作れない、作る気が無い)傾向」にある。
それは、「ガレージキットは以前より売れない」という結果だろうと思います。
時代は移り変わっているようです。
ガレージキットを趣味で作る方も高年齢になっていると言う事です。
ガレージキットの祭典と言う趣旨は失われていくのは寂しい限りです。
でも、趣味の一環としてやっている私は地道に楽しくやっていけるように心がけたいと思います。




箱を並べると仕上げた達成感があります。
キットの中身はこんな感じです。





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