このブログは倫敦の踊子じゃないから中止の予定でしたが、しばらくネット環境が作れないことになって、しかしこのブログをみている人に近況は伝えた方がいいということで、急遽書き足します。本格的にクローズはもう少し先ということで。
とにかく帰ってからは庭仕事で日焼け状態にあります。笹の根っこと格闘中。
しかしそれだけで暮らしていくわけにもいかないので、お仕事探しも継続中です。私に出来そうなお仕事、この不況下ですが思いついた方お知らせください。
ここ数日の間におきたことはといえば
バンカートにて原口さんの展覧会をみました。田中みんさんのダンスも。(この展覧会はいいのですが、昼と夜と両方みれるとより好ましいです、油のプールは全く雰囲気を変えます。)白州の皆さんが押し寄せていたため、同窓会のような状況でした。白州今年は4回に分けて開催とのことです。毎年変化していますがとても面白そうです。一回目は6月12、13、14の田植えでスタートです。
バンカートはNYKという倉庫に一括することになりました。その記念冊子のようなものをいただいてしまいました。実はこの建物が出来たときからそして北仲、ザイム等関係施設すべてで踊っているということでじゃあ、と。
高熱ではないですが風邪を引きました。帰ってきてすぐだったのでインフルかとおもって焦りました。もし感染第1号とかなったらどうしようかと冷や汗をかきました。発熱外来にいかなきゃいけないのかと思ったのですが、そうしたら英国は範囲外だそうで、ほっとしました。(当時英国では70人以上の感染者がいたのですが)結局ただのかぜだったみたいです
今話題のスティーブパクストンですがみそびれました。しかし山口情報センターの展示はいいそうです。(川口さん談)
木村覚さんの公演でレディメイドとダンスというのを聞いたのですが、ちょうどその時カニングハムの本をよんでいて絶妙でした。カニングハム好きじゃないんですが、やっぱりこの人自身の考え方とかはとてもクリアで納得ができます。
結局のところダンスで何を目指すかということが重要で、よく見ることが大切、みかたの概念を根底からうちかえすということには賛成です。手塚さんのダンスもとても面白い。ただみて面白いというよりもそのコンセプトというか考え方が面白いのだと思います。しかしよく見るそしてそれを身体に還元するその手法は一人いればいい。つまりその道のエキスパートは一人でいいのです。にたような手法がでてきがちですが、いろんなダンスの形があっていい。それだけがいいわけではなく、それに匹敵する強度のものがどんどんでてきていいのだと思います。
ブライトンフェスでみたテッドさん(正しくは彼の作品を見ただけで本人は怪我で踊れなかった。ブログ参照)、実は今日本だから連絡とってあうようにとプレイスのジョンから直々にメールがきました。そういうわけで今週はテッドWSをうけることになりました。ルーデンスワークショップの一環に含まれています。しかしこの人ヨガベースだといっていますがディープなストレッチをするので、かなり過酷です。(なお、彼女が日本人だそうで、毎年のように日本に来ている日本通だということをしりました。いい人です)
前回帰ったときに一緒に踊ったれいさんのオービタルリンクは5月31日仙川森のテラスで開催予定。ママダンサーのネットワークは侮れません。興味のある方はぜひ。
6月6日横浜象の鼻パークでAAPA主宰のパフォーマンスあります。AAPAはザイムパフォーマンスできの特設部屋を作ってくれたグループですが、今回はお外へ出張。ダンサーも多々巻き込んで楽しいものになりそうです。
7月2、3、4日なぜか韓国へ飛ぶようです。
8月3日日暮里D倉庫で踊るようです。
9月IchI再演プロジェクトは音楽人を募集中です。というか本当に実現できるのか不安になっています。
気がつけば踊る日々になっています。踊ることにこだわらず、いろんなものに目を向けて生きていけるようになりたいと思います。今後ともよろしくお願いします。