■今日の発見(身近な出来事より)
先日のブログで書いた松戸警察署の原付二種(90cc)バイクのナンバーが白い(原付一種の50ccと一緒)理由について、独自の調査で色々と判明してきました。
・松戸市では公用車の原付二種(90ccバイク)でも何故白いナンバーなのか?
→松戸市役所の原付ナンバーを交付する部署に電話をかけ聞いてみました。
昔の郵便局や警察等の公用車(原付バイク)においては非課税の取扱いとなり、非課税のナンバーの場合は特殊なナンバーを交付していたそうです。一昔は非課税バイクの場合は「白いプレートに赤い文字」の特殊ナンバーを交付していましたが、どういうわけか途中で原付一種(50cc)と同じ「白いプレートに紺色の文字」になったそうです。松戸市の非課税ナンバーの場合、ひらがな区分は非課税の「ひ」となるそうです。
確かに佐渡・旧新穂村でも新穂郵便局や新穂にあった駐在所などの非課税対象・原付バイクナンバーは「白いプレートに赤い文字」でした。
松戸市役所の職員の方に「原付二種(90cc)のバイクを白いナンバーを取り付けていると原付一種に見られるが、排気量に合わせて適切な色区分(黄色いナンバーや桃色ナンバー)をしないと道路運送車両法や道路交通法などの法律に抵触しないのか?」とたずねたところ、原付バイクのナンバー識別区分においては各市町村の条例で決めているそうで、国が制定する「法律」では特に制限がないとの事。
但し総務省から郵便局が民間企業の日本郵政公社へと切り替わる際に、公用車ナンバーでも通常のナンバー交付をするよう省令通達文章が出たそうです。確かに、松戸警察署が保有する新しい90ccの原付バイクは黄色いナンバーでした。
なるほど。
・制限速度60km/hの一般道路で白いナンバーを付けた非課税の90cc原付バイクが時速50kmで走行していたら、道路交通法違反(速度超過)に抵触するか?
→千葉県警察本部の道路交通法取締りに関する部署に電話をかけ聞いてみました。
公用車の場合、白地のナンバーを利用することが良くあるため、50ccかどうか判別するために原付二種(90ccや125cc)を示す補助標識である「△」マークで判断するとのこと。
また原付バイクが速度超過などの道路交通法違反で交通反則告知書(青切符)を切る際、登録証明書に記載している排気量欄を見て車両判別を行い、それにあわせた交通反則告知書をきるとのこと。
なるほど。
原付二種を示す「△」マークは旧運輸省の省令で定めた補助標識であり必ず必要ではないようです。ただ、公用車の場合で原付二種(90cc)でも白いナンバープレートを取り付けることがあるから、原付一種(50cc)と違うことが分かるように「△」マークの存在が大きくなるそうです。
だから「△」マークがあったんですね。
子供の頃から気になっていた「△」マークの存在理由がよーく分かりました。
ちなみに、この「△」マークについて強制的な法律では無いため、原付二種についている「△」マークの意味を理解していない警察官が多いそうです。
また、色々調べていると「原付ナンバーの詳細が記載されている」個人ホームページを発見しました。私よりも原付ナンバーに深く興味を持っている兵がいらっしゃいました。
原付バイクは各市町村で管理するから、だから地区によってナンバーに特徴があるんですな…。しかし原付バイクのナンバーってのは色んな種類があって面白いもんです。
■今日のひとりごと
またガソリン税復活により…今日からガソリンの値上げが目立ってくるかと思います。首都圏でもレギュラーガソリンがリッター155円~160円位となるため、昨日のガソリンスタンドは良く込んでいたこと…。
ガソリンが高くなれば普通自動車が売れなくなり軽自動車が売れると言った、自動車販売(新車登録)のバランスにも影響が出てくるのではないかと思います。
普通自動車(国税の区分)の登録が減り、燃費と経済性が抜群の軽自動車(これは県税の区分)が売れるようになる…つまり、国税の歳入が減って県税の歳入が増え、国はもっと歳入を確保するために他の税金が値上げになるのでは・・・?
って考えすぎか。
先日のブログで書いた松戸警察署の原付二種(90cc)バイクのナンバーが白い(原付一種の50ccと一緒)理由について、独自の調査で色々と判明してきました。
・松戸市では公用車の原付二種(90ccバイク)でも何故白いナンバーなのか?
→松戸市役所の原付ナンバーを交付する部署に電話をかけ聞いてみました。
昔の郵便局や警察等の公用車(原付バイク)においては非課税の取扱いとなり、非課税のナンバーの場合は特殊なナンバーを交付していたそうです。一昔は非課税バイクの場合は「白いプレートに赤い文字」の特殊ナンバーを交付していましたが、どういうわけか途中で原付一種(50cc)と同じ「白いプレートに紺色の文字」になったそうです。松戸市の非課税ナンバーの場合、ひらがな区分は非課税の「ひ」となるそうです。
確かに佐渡・旧新穂村でも新穂郵便局や新穂にあった駐在所などの非課税対象・原付バイクナンバーは「白いプレートに赤い文字」でした。
松戸市役所の職員の方に「原付二種(90cc)のバイクを白いナンバーを取り付けていると原付一種に見られるが、排気量に合わせて適切な色区分(黄色いナンバーや桃色ナンバー)をしないと道路運送車両法や道路交通法などの法律に抵触しないのか?」とたずねたところ、原付バイクのナンバー識別区分においては各市町村の条例で決めているそうで、国が制定する「法律」では特に制限がないとの事。
但し総務省から郵便局が民間企業の日本郵政公社へと切り替わる際に、公用車ナンバーでも通常のナンバー交付をするよう省令通達文章が出たそうです。確かに、松戸警察署が保有する新しい90ccの原付バイクは黄色いナンバーでした。
なるほど。
・制限速度60km/hの一般道路で白いナンバーを付けた非課税の90cc原付バイクが時速50kmで走行していたら、道路交通法違反(速度超過)に抵触するか?
→千葉県警察本部の道路交通法取締りに関する部署に電話をかけ聞いてみました。
公用車の場合、白地のナンバーを利用することが良くあるため、50ccかどうか判別するために原付二種(90ccや125cc)を示す補助標識である「△」マークで判断するとのこと。
また原付バイクが速度超過などの道路交通法違反で交通反則告知書(青切符)を切る際、登録証明書に記載している排気量欄を見て車両判別を行い、それにあわせた交通反則告知書をきるとのこと。
なるほど。
原付二種を示す「△」マークは旧運輸省の省令で定めた補助標識であり必ず必要ではないようです。ただ、公用車の場合で原付二種(90cc)でも白いナンバープレートを取り付けることがあるから、原付一種(50cc)と違うことが分かるように「△」マークの存在が大きくなるそうです。
だから「△」マークがあったんですね。
子供の頃から気になっていた「△」マークの存在理由がよーく分かりました。
ちなみに、この「△」マークについて強制的な法律では無いため、原付二種についている「△」マークの意味を理解していない警察官が多いそうです。
また、色々調べていると「原付ナンバーの詳細が記載されている」個人ホームページを発見しました。私よりも原付ナンバーに深く興味を持っている兵がいらっしゃいました。
原付バイクは各市町村で管理するから、だから地区によってナンバーに特徴があるんですな…。しかし原付バイクのナンバーってのは色んな種類があって面白いもんです。
■今日のひとりごと
またガソリン税復活により…今日からガソリンの値上げが目立ってくるかと思います。首都圏でもレギュラーガソリンがリッター155円~160円位となるため、昨日のガソリンスタンドは良く込んでいたこと…。
ガソリンが高くなれば普通自動車が売れなくなり軽自動車が売れると言った、自動車販売(新車登録)のバランスにも影響が出てくるのではないかと思います。
普通自動車(国税の区分)の登録が減り、燃費と経済性が抜群の軽自動車(これは県税の区分)が売れるようになる…つまり、国税の歳入が減って県税の歳入が増え、国はもっと歳入を確保するために他の税金が値上げになるのでは・・・?
って考えすぎか。