19日の夜から兄ー夫妻とママゴンがケルンに上陸する予定でした。まあ実際にはしたんですが。
まずはロンドンからくる兄ー夫妻を迎えに行ってママゴン登場まで時間があったのでとりあえず荷物を置いてご飯を食べに。
その後ママゴンを迎えに一路空港へ。(我が家と空港は30分もかからないところなのでこんな裏ワザありです)
ところがどっこいママゴンの乗っている飛行機の情報がでていないではあ~りませんか。
Informationのところに行って聞いてみてみると「この便は理由は分かりませんがキャンセルされました。その後についてはKLMのカウンターへいってください」とのこと。行ってみるとすでにClose。再びInformationに戻りドイツのKLMに電話するようにとのことで電話してみたもののそちらもClose。じゃあアムステルダムのKLMに電話してくださいと言われてなんと携帯からオランダまでお電話。ところが長ったらしいアナウンスの後ママゴンのチケットの番号がないと情報は教えられないということ。再びInformationの人とやりあって(兄ーはかなり英語でまくしたてておりました)そのお姉ちゃんは何気にいい人でその他のところに電話をかけてくれて「明日の朝にDuesseldorfから来る可能性もあるけど今はまだ確定ではないし、今晩はもう来る事はないから帰ったほうがいいとのこと」その後このお姉ちゃん「私が彼(兄ー)に説明してもいいけど彼は怒ってくるから。。。」「いえいえ。彼はあなたに対して怒っているのではなくってただ単に我らがママゴンを心配しているだけだから」というようなやりとりをし、まあ何で私の携帯にかかってこないんだろうと思い、もしかしたら家と携帯を間違えているのかもしらないと家に帰ることに。
家に帰ってからも日本のHISやKLMやはたまたオランダのKLM,Airport, Airpot policeと電話をかけ結局オランダから得られる情報は何もなし。ホテルに泊まっているかどうかも調べられないなんてなんてずさんな人たちなんだと正直思いました。そして一緒にアムステルダムまで来ていたおばちゃんの娘さん(ベルギー)に電話したら「ママゴンさちこうの電話番号家に忘れてきたんだって」
はぁ~迎えにきてもらう時は相手の連絡先忘れないでよ。
次の日の朝の便で来る事だろうと解散して私は朝6時からこれまたいろんなところに電話をして彼女の乗客名簿を入手しお腹を空かせているだろうとおにぎりと煮物をつくっていたら兄二の奥さんひめちゃんから電話が。。。
ひ「ママさんに会えた~?なんかさっちゃんに会えないって留守電入っていたよ~」
さ「今朝着くんじゃないの?」
ひ「なんか別のルートで行ったみたい~」
急いで兄ーに電話をして再び一路空港へ。
一応時間が朝の便が着く頃だったのでそのArrivalの所に行ってみると後ろから日本語が。。。
「ママゴンだ~」
実はその日の夜のうちにDuesseldorfに飛びバスでケルンについたそうな。
結局私達の帰った後だったので一晩中空港でトコトコ姉さんのクリスマスプレゼントのマフラーを編んでいたそうな。11時間も寝ずに。
KLMさん。お願いですから情報ちゃんと流してください。
ママゴン。お願いですから私の番号ちゃんと持ってきてください。
まぁ何はともあれ無事に会えてケルンのクリスマスマルクトにも行けてよかったですが。。。
皆この事件で一気に疲れてしまったのは言うまでもありません。