そよかぜから-映画

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バットマン・フォーエヴァー

2007年08月01日 | アクション


1995年 アメリカ 122分
■原題「Batman Forever」
■2007.7.29 wowow
■監督 ジョエル・シュマッカー
■出演
   ヴァル・キルマー(ブルース・ウェイン=バットマン)
   トミー・リー・ジョーンズ
    (ハーベイ・デント=トゥー・フェイス)
   ジム・キャリー(エドワード・ニグマ=リドラー)
   ニコール・キッドマン(チェイス・メリディアン)
   クリス・オドネル(ディック・グレイソン=ロビン)
   ドリュー・バリモア(シュガー)
   マイケル・ガフ(アルフレッド)
   パット・ヒングル(ゴードン警察長官)

 《story》

硫酸をかけられてトゥー・フェースとなり、バッドマンをかたきとしてねらう。銀行を襲ううがバッドマンに妨害されてしまう。一方ウェインは、社内で自分の研究をアピールするリドラーと会う。彼はマインドコントロールの装置を開発しようとしていた。しかし、ウエインにそんなものは自分の会社には必要ないと言われてしまう。装置を開発したリドラーは、ウェインに恨みを持ち、トゥー・フェースを組む。謎の手紙をウェインに送り追い込んで行く。ウェインは、両親を失った幼少の頃の幻覚に悩まされていて、精神科医のチェイスのところに通う。次第に二人はお互いに惹かれ会っていく。二人で見に行ったサーカスの会場にもトゥー・フェイスが現れる。そしてそこで肉親を殺されたディックを連れ帰る。いつしかディックはウェインの秘密を知り、バッドマンの助手へとなっていく。最愛のチェイスを誘拐されたウエインは、相棒のロビンととともにバッドマンとなって乗り込んでいく。

 なんか軽いんだよね
元々コミックなんだろうけど、物語自体が軽い。ウェインだけが現実の中で苦しみ重い扉の前でたたずんでいる。でも、トゥー・フェイスやリドラーは、おもしろおかしくそのウェインをちゃかしている。本気で戦ったら彼らの方が賢くて実力があるかもしれない。ふざけすぎて自滅していく。ジム・キャリーが出ていると言うことは、マスクのような浮ついた人間を演じろということだろう。まさにあのマスクのジム・キャリーそのもの。あれはぴったり当てはまっていた。でも、バッドマンとは相性が悪い感じがする。水と油みたいだ。なんとなく物足らない映画でした。でも、次も見ると思う。何となく見る映画もいるんだとう。



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1 コメント

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トラックバックありがとうございます (MARU)
2008-12-14 08:20:16
トラックバックありがとうございます。
同じ映画ブログですね。
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