そよかぜから-映画

見てきた映画の記録です
ネタばれあるかも、気をつけて

ハンサム★スーツ

2008年12月06日 | コメディ


2008年 日本 115分
2008.11.29 ワイナーマイカルシネマ
■監督 英勉
■出演谷
   原章介(光山杏仁)  塚地武雅(大木琢郎)
   北川景子(星野寛子)  佐田真由美(來香)
   池内博之(狭間真介)  大島美幸(橋野本江)
   本上まなみ(谷山久恵)  佐々木希(玲美)
   山本裕典(大沢勇気)  伊藤明賢(沢田)
   住田隆(山田隆夫)  ブラザー・トム(米沢明)
   温水洋一   中条きよし(白木)
   伊武雅刀(神山晃)

 《story》

「着るだけでハンサムになるスーツ、あります。」
「人生を変える夢のスーツ、あります!」

大木琢郎33才、死んだ母の店を継いで、庶民的な食堂を営むブサイクな男。ふられたこと限りなく、一度も恋は成就せず。ある日、店に美人の女の子がパートの申し込みにやってきた。彼女寛子の一途さに惹かれ、琢郎は告白。しかし、寛子は店をやめてしまう。琢郎は、友人の結婚式に着るスーツを買いに出かける。そこで、着るだけでハンサムになるスーツと出会う。名前を光山杏仁と変え、彼は一躍有名人になる。同じ頃、新しく入ったアルバイトの女の子本江さんは、ブサイクだけど笑顔のかわいい働き者。小さな幸せをいくつも感じさせてくれた。しかし、寛子を忘れられない琢郎、光山杏仁として大きな幸せが目の前に広がる。永遠に変身できるスーパースーツを着るか、琢郎のまま生きるか。光山杏仁のまま生きると決断した華々しいステージの上、本江さんが事故に遭って入院したという連絡。本江さんがくれたリストバンドの音楽が鳴る。まだ間に合うか、琢郎に・・・。

 ハンサムスーツほしい

寛子さん本江さんのような女性が現れたから、スーツなんていらないと思うのであって、もしであわなければ100%、ハンサムスーツを着ていたと思う。あんなスーツがほしいよ。人は心なんて、80%見かけだ。まず見て、最初の選択がやってくる。そこで、多くははじかれるのだ。もてもて人生おくってみたい。でも、もし寛子さんのような女性が現れたら、やっぱり考えるな。本江さんもいい。確かにあの笑顔やあの心のサポートは、いつもそばにいてほしいと思う人だ。そういう意味では顔ではなく、自分を心から支えてくれる人がそばにいてくれたら、見かけなんてどうでもいいと思うのかもしれない。
楽しい映画だった。見てよかった。しかし、まわりはカップルばっかり。独り者は私だけ。この映画館は、いつもはあまり来ないところ。夜8時代に見ることができて1200円ということで来た。狭くてスクリーンに迫っていて、人が多いと、見るのにつらい映画館だ。よほどの事情がない限り、次にくることはないかも。

 公式サイト「ハンサム★スーツ」

 昨日は暗い気持ちで過ごしたが、一転次の日は明るい気持ちで過ごせた。躁鬱ではなく、目の前に広がる光景だ。それだけ、大きく変化し、心を左右する。全体的に見て、なめらかに右肩上がりの好転に見える。ただ、自信をもって言えないところがつらいだけ。この土日は仕事が待っている。どうしてもしなければならない仕事。月曜日に提出。しかし、なかなか気持ちがついていかないんだよね。取りかかりがうまく行けばなんとか、土曜日中に済ませられるかも。この週末はいい映画もないしね。



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