そよかぜから-映画

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ホワット・ライズ・ビニース

2006年06月03日 | サスペンス/ミステリー

2000年 アメリカ 131分
■原題「What Lies Beneath」
■2006.6.3 wowow
■監督 ロバート・ゼメキス
■出演 ハリソン・フォード(ノーマン・スペンサー) ミシェル・ファイファー(クレア・スペンサー) ダイアナ・スカーウィッドジョディ() ジョー・モートンドレイトン博士() ジェームズ・レマー(ウォレン・フューアー) ミランダ・オットー(メアリー・フューアー) アンバー・ヴァレッタ(マディソン・エリザベス・フランク)

《story》

「彼は完璧な夫だった。たった一度の過ちを犯すまでは」

湖畔の家で、研究者のノーマンとクレアは静かに暮らしていた。娘を大学に送りだし、二人だけの生活だった。クレアは一人で家で夫の帰りを待っていたが、隣に住んでいる夫妻がケンカを繰り返し、婦人のメアリーの様子がおかしいことが気になっていた。そんなとき、クレアは自分の回りに奇怪な現象が起きていることに気づく。始めは娘が家を出たことによる精神的ショックからきているものと思っていたが、調べていくうちに、そこに何か隠されたものがあることに気づいていく。

◎物語は右に左にと意外な方向に展開していき、なかなかおもしろい映画だと思った。ハリソンフォードは好きな俳優なのだが、この悪役には合わない感じがした。走りまわってあせりながら、誰かを助けるイメージが強いからだ。
果たして幽霊は存在するのか。この映画はホラー映画ではない。しかし、過去の死んだ女が、真相を明らかにすべく影響していく。生きている人の心の中が、そんな幻影をとともに、どこかに進んでいこうとしているのか。

公式サイト「ホワット・ライズ・ビニース」


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