■2007年 アメリカ 100分
■原題「RUSH HOUR 3」
■2007.8.25 TOHOシネマズ緑井 フリーパス
■監督 ブレット・ラトナー
■出演
ジャッキー・チェン(リー捜査官)
クリス・タッカー(カーター刑事)
ヴィニー・ジョーンズ
真田広之(ケンジ)
ノエミ・ルノワール(ジュヌヴィ)
マックス・フォン・シドー(レイ)
ロマン・ポランスキー(レビ警視)
チャン・チンチュー(ソー・ヤン)
ツィ・マー ロゼリン・サンチェス
サイモン・リー ヴィニー・ジョーンズ イヴァン・アタル
工藤夕貴 ジュリー・ドパルデュー
《story》
「今度はパリが超ド級の大混乱!」
リーはハン大使の護衛を務めていた。ハン大使は、WCCシンポジウムで影の組織である“シャイシェン”の存在について発言しようとしたとき、狙撃されてしまう。向かいのビルの屋上から狙撃した犯人を、リーと無線でかけつけた相棒のカーター刑事が追いつめた。なんとその犯人は、リーが幼少の頃過ごした施設で仲が良かったケンジだった。カーターのミスでケンジを逃がしたものの、狙撃されたハン大使は一命をとりとめた。しかし、犯人の一味は、病院をも襲ってきた。そこで捕まえた一人を尋問したところ、フランス語しか話さず、フランスに組織の謎を解く鍵があると考え、フランスに飛ぶ。空港前で知り合ったタクシー運転手を巻き込み、組織探しが始まる。 娯楽で見るならね
往年のジャッキーの派手な動きはなくなったね。真田広之の方が動きが軽やかだった。歳を取ったなあって感じた。コメディータッチのアクションから脱却しないと続かないと思う。シリアスドラマはよっぽどの脚本と演技がなければだめだろうなあ。この映画もフリーパスがなければ見なかった。朝一番に行ったけど、けっこう人がいた。ジャッキーファンは多いのかなと感心した。エンドロールは、いつもの撮影風景で、楽しく映画を作っているのはよくわかる。何となく見る映画だなあ。それに私は吹き替えの声に慣れてしまっているから、テレビでもう一度やったら、また楽しめるかな。 公式サイト「ラッシュアワー3」