そよかぜから-映画

見てきた映画の記録です
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パルス

2008年09月21日 | ホラー

2006年 アメリカ 86分
■原題「PULSE」
■2008.9.13 DVD
■監督 ジム・ソンゼロ
■出演
   クリステン・ベル(マティ)
   イアン・サマーハルダー(デクスター)
   クリスティナ・ミリアン(イザベル)
   リック・ゴンザレス(ストーン)
   ジョナサン・タッカー(ジョシュ)

  《story》

「やがて絶望さえも奪われる」

元恋人のジョシュから留守電に連絡が入り、マティは自宅を訪ねる。部屋はゴミが散乱し異様な様子で、パソコンの電源は入ったままだった。突然現れたジョシュは首を吊って死ぬ。彼に何が起こったのか。パソコンの画面に現れる文字"Do you want to meet a ghost?"そして、それを見た仲間達は異様な死に方をする。ジョシュのパソコンを買ったデクスターとマティは、この謎を解くために、ジョシュのハッカー仲間を訪ねる。そして、ジョシュたちが開けてはいけない世界を呼び出したことを知る。人が消えていく。絶望のどん底に落とされ、生きる希望を失い、自ら命を絶っていく。sれを阻止するためには、部屋中に赤いテープを貼るしかない。

 リメークとは知らなかった

パッケージを何気なく見て、細かく説明を読まずに、このチラシのような画像に吸い込まれるように借りてしまった。見始めて気づいた。どこかで見たような・・。それは「回路」だった。期待しながら期待はずれの感があった。いつの間にこんなに広がったの? あなたはどうして死なないの? そんな疑問の多い作品」だったと思う。これも同じだ。モンスターが出てきたところが、日本と外国の違いかな。一人ずつ一人ずつ、ゆっくりゆっくり・・・そんな現代の心の闇に迫ってほしい。幽霊なら幽霊らしく、恨んで憎んで呪ってほしい。モンスターはいらない。

せっかくできあがっていたのに、先ほど雷のため停電。作成途中で電源が切れ全てだめになった。この悔しさを何度味わったことだろう。ものすごい雷鳴と雨。秋への変わり目か、異常気象か。雨は好きだけど、極端な変化はこわい。今は、落ち着いてシトシトと降り続けている。久しぶりに朝散歩に出かけたのに、雨が降り出して急いで帰った。その後雷鳴。運がいいのか悪いのか。久しぶりに散歩に出て雨が降り出したのは運が悪いが、大雨の前に家にたどり着いたのは運がいい。さあ、これをどうとらえよう。

 公式サイト「パルス」


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