ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

アンパワー 水上マーケット

2011年08月07日 07時02分54秒 | 旅行
バンコクの南西約75km、車で約1時間半、サムットソンクラーム県にある
水上マーケット、アンパワー。
   

水上マーケットといえば、外国人にはダムヌンサドゥアックが有名。
アンパワーは外国人には認知度が低いが、
タイ人の観光として人気が高い。
バンコクからの手頃な観光地として、多くのタイ人で賑わうが、
日本人をはじめ、外国人がほとんどいないというのが、穴場で魅力的。


タイに来たばかりの頃、一人で冒険気分を味わって行ってみた。
その後も気に入って、足を運ぶ。
1500バーツ(3500円程度)で日帰りツアーもあるが、
自力で行けば、300バーツ(900円手度)もかからない。


水上市場の活気があり、
昔ながらの縁日の雰囲気と現代的なおしゃれさが混じり合う
女の子が好きそうな、歩くだけで楽しいところ。

      


もともとは、観光用ではなく、地元の人々の台所として生まれた市場なので、
タイのローカル雰囲気は満点。
週末のみの開催。
船の上ではタイ料理やシーフード料理が作られ、安価で食べられる。
     



クルージングもあり。50バーツ。(150円程度)
地元の人か? 川で水浴びする光景も。 ずいぶんと水は茶色だけど、きれいになるのかな。
     


日が落ちると、また違う顔を見せる。
朝の ダムヌンサドゥアック。
夜の アンパワーと言われるだけあって。
夕方からのアンパワーはさらに魅力的。
          


夜は、感動の蛍ナイトクルージング
ホタルは、熱帯の生物だが、ここでは一年中見られる。
一斉に点滅し、すごい点滅の速さ、そして力強さ。
日本のか細い光を淡く灯す、あの幽玄な雰囲気とは全く違う。
木にどっさりと光が点在し、勢いよく点滅する光景は、まるで
クリスマスツリーのイルミネーション。
日本のような情緒はないが、タイの力強い蛍の光。



さて、夜のお楽しみ。
船でおばちゃんが焼いてくれる、びっくりサイズのでっかいエビをいただきます。
    


なんておいしそうなんだ! ふっふっっふ
   


うっひょー! でっかーーい! さあ食べちゃうぞ。
   


じーーーーーっ  見つめ合って・・・
   


ちょっとふざけてみたりして
  「ふんがー」
   



いただきまーす! あぐっっっ!
   


ぐびぐびー
   



おいしーーーい!
    


にこっ
    


アンパワーのゲストハウスは少ないが、
泊まると早朝の、僧侶の托鉢の光景が見られる。
タイでは、朝6時くらいに道で待っていれば 僧侶が托鉢にやってくるのに出くわす。
ここでは、運河を船に乗った僧侶やってくるというので、
それはぜひ見なければ。
と、頑張って 苦手な早起き。

待ってる間に耐えられず寝てしまう。
水の音がここちいい~
  

船をこいでみたり
  


そうこうしているあいだに、やってきた、僧侶。
小舟に乗り、托鉢に漕いで来る。
     


     


おしゃれで、週末はタイ人で賑わうアンパワー。
朝の静寂と、昼の熱気と、夜の蛍。
様々に顔をかえ、飽きさせない。
おすすめ穴場観光地。

   

       


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