グルメ、スーパーマーケット、食品評論家です。

辛口ブログを書いていきたい!!

軽い食中毒になりました。

2012年04月28日 | Weblog
実は、一昨日、軽い食中毒になった。

最寄のスーパーマーケット数店の中でも、最近は一番お気に入りに指定で購入したものが原因らしい。

早朝軽く買い物をし、さつま揚げ風の練り物に、枝豆が入ったものがあり、半値シールがあったのゲットした。色が白かったので、揚げたのでなく、蒸したものと推察する。
他に思い当たるものがなく、これが原因に違いない。

一袋の6片はいっており、帰宅直後オーブントースタで軽く炙り、最初の1片を口にして、劣化しているのに気がついた。悪くなりつつある魚肉練り物の味である。すぐ吐き出せばいいものを、ちょっとためらった後、これくらいは大丈夫だろうと呑みこんだのがいけなかった。
魚素材の劣化には敏感な方なんですが、悔やまれる。

残りの5片は、オーブントースタで、十分再加熱し、表面に焼き入りがついて、少々カリッとするくらいにして食した。こちらは、口中でいやな感じがなくなっており、自分ではこれは悪くなかったと思っている。

揚げてるのではなく、蒸してあることから、製造時の熱処理が低温だったことも原因の1つでしょう。
また枝豆が入っていることで、練りもの部分に水分が供給され、劣化速度を上げたのでしょう。
さらに、冷蔵陳列棚から、何らかの理由で、一次常温に保管されたことも危惧される。
本当は、製造者や店側は、こういうことも呑みこんで、消費期限設定や、棚からの撤去をしてほしいもの。

苦しんだり寝込んだりする程ではなかったのですが、下痢に1日半くらい悩まされました。(食事中の方、すみません!)
胃腸は丈夫な方ですが、今回は明らかに異常でした。

春たけなわ、これからの季節は、注意しなければ。たとえ消費期限内のものでもね。
皆さんも、お気をつけてください。

なお、軽いものでしたので、店へのクレームや、保健所への届け出はするつもりはありません。










黄色いタンポポの思い出

2012年04月26日 | Weblog
ここ2-3週間前から、道端とか、空き地とか、ちょとしたところに、黄色タンポポが満開ですよね。
なかなか、可愛い花です。

もう30年少々前になるが、商社勤務時、欧州のフィンランドへ出張で、よくでかけました。

首都ヘルシンキでも、ちょっと郊外へ行くと、ハイウエーのような主要道路の回りや、郊外の家の周り、そして、広大な空き地に、黄色いタンポポが一面に咲き誇っていたのを思い出します。5月頃が盛りでした。ゆはり寒い気温のせいで、東京関東よりは1ケ月少々遅れている印象でした。

緑の絨毯の中に、黄色い花が一面の模様をつけている眺めは、なぜか心をうきうきさせるものでした。

しかし、フィンランド人に聞いても、見慣れているせいか、それほどの感動がなかったような記憶があります。
見慣れると、そういうものなのかなーと。

しかし、このタンポポのことは別にして、フィンランド人が、自然を嫌いというわけではありません。
人口密度の低さもありますが、日本人よりは、はるかに広大で恵みをもたらす自然を楽しんでいるように見えます。

私は見たことがないのですが、5月のタンポポより1-2カ月遅れて、別の黄色い花が咲く時期があり、この花は、フィンランド人の好みのようです。大好きな夏至祭に近い時期というのもあるかもしれません。

あとは、秋の(8-9月)頃の紅葉と、キノコ狩りでしょうか。

金持階級の人は、郊外に自分の別荘を持ち、そうでない人でも、夏には別荘を借りて夏休みを過ごすというのが定着しています。自然と密着した生活を楽しむという意味では、フィンランド人は、日本人より、生活術の上級者です。






浅草の瀟洒なイタリアンカフェの美味しいバタールサンドイッチ

2012年04月23日 | Weblog
以前にも書いたことがあるのですが、私は、結構、上野公園や、下町浅草界隈を一人散歩したり、お気に入りの店で、食事や喫茶を楽しむのを、小さな趣味としております。

最近、浅草を散策しながら、昔と違い、新しい飲食店やお店を発見して、新鮮な再発見をしたりして一人喜んでいます。
6区か、その近くで、○○カフェという、ヨーロッパ風の小さいお店を発見した。朝はコーヒーのモーニングサービスをやっており、棚にはワイン、カウンター端には豚の生ハムの大きな足があったり。その生ハムにはスペイン製とある。時間帯によってはいお酒も楽しめるんだ!!

雰囲気からして、ヨーロッパの瀟洒なフィーリングを持っている。
その生ハムを使った、モーニングサービスのフランスパン・サンドイッチのおいしいこと。
フランスパン(バタールか)を半分にしたものを、水平方向に上2/3くらいにカットし、そこに、生ハムと、緑野菜と、トマトスライスを挟んだ絶品。そこのシェフの腕が推察される美味しさ。

フランスパンが実に美味しく、乾燥の度合いも手ごろ。
昔、ヨーロッパによく出張に行ったころ、街角のちょっとしたカフェでよく似たものを食した記憶がある。

本当に気分よく、数回通った。

最後に行った、昨日の午前中、またいい味を楽しんだ。小さい店で、特にカウンタに坐したので、奥の調理スペースがよく見える。サンドイッチを作っているときはいいのだが、そのうち、大きいフライパンで、チキンライスなのか、ご飯をあおり始めた。大量のご飯の炒め物で、トマトケチャップの赤い色だったのでチキンライスか、オムレツライスのライス部分か。さすがに腕のいいシェッフのフライパンさばきは様になっている。
そのうち、竹へらで、そのライス塊をちょっと掬い味見をした。そこまではいい。そのへらをそのまま、ライスの塊に戻し、フライパンあおりを続行した。ヘラ味見、そのままヘラ戻しあおり続行を最低3度は行った。

この業界ではこれが常識なんでしょうか。
腕のいいシェッフとは思うのですが--------

もっとも、味見は1回でパーフェクトにするのが一流でしょうがね。





安かろう悪かろうのスーパーは駄目

2012年04月19日 | Weblog
3年前に、私の近隣のスーパー数店舗を、私見で評価した、My Michelin(マイミシェラン)を書いたことがあります。
下記の通り評価してました:

-----------引用始め-------------------------
「ギ○マート、○○○○(地名)店」
値段     ☆☆
品揃え    ☆
清潔感    ☆
店員のmanner ★(半分)
その他    (ゼロ)
総合     ☆ (半分にしたいところだが)
割りと安いだけが取り柄か。安かろう(店員態度が)悪かろうの印象はぬぐえない。
------------引用終わり--------------------

野菜等一部商品が安いことが多く、3年前、割安店と評価しました。しかし、ちゃんと挨拶できない店員が多く、店の雰囲気は最悪。評価はほぼ最下位。
そういことで、ここ3年位は、私は、ほんの数回しか行っておりませんでした。

3週間前、久しぶりにこのスーパーに買い物に行きました。
レジ以外の人は挨拶できないのが定番だったはずなのに、入り口近くの品出(シナダシ)中の年配女性がちゃんと「いっらいしゃいませ」といっている。他の女性もそうだ。
ちゃんと教育指導したんだなーと、変に感心した。
割安のものが結構あるので、これはいいと思いその後2回行きました。そのときも好印象。

ところが、本日再度行ったところ、ちゃんと挨拶も人によるんだなーと再確認しました。

カートン入りお菓子等を品出している胡麻塩髪の女性は、近くを通る人に、全く挨拶しない。3年前の悪い評価と同じタイプの人がいた。
まー、教育した(私の推測)といっても、やはり人(従業員)によるのかと、変に納得。

さらに、驚いたのは、レジが込んでいて、新規レジを開けた人の不手際。
2つのレジしか開いておらず、それぞれに4-5人の列。3番目のレジ開けてくれないかなーと思っていたら、やや離れたところのレジを開けにレジ係がきた。ところが、列に並ばないで、そのレジ近くにいた2人づれのお客が、そのままそのレジに。
列を並んでいた顧客に不公平になるので、これはレジ係は絶対やってはいけないこと。並んでいるお客さんに「2番目にお並びのお客様、こちらでもレジをやりますよ」と声をかけるのが原則のはず。

それも、新しいレジでサービスを受けた2人づれは、店員と同じ色のエプロンをしており、店員だったのかもしれない。そうだとなおさらの不手際というより、やってはいけないtabooである。お客を公平に扱わないと。

せっかく、この店のランキングをあげようと思っていたのに、最下位は、そのまま。また、安さに惑わされ、これからも時々買物に行こうと思っていたが、これも取りやめ。
確かに、モヤシや、ペットボトルの水(ブランド品)を驚くほど安い価格設定しているが、でもせいぜい1回あたり数十円の節約の為に、こんな安かろう悪かろうの店に行きたくはないもの。

安いというのは企業努力んもあるだろうが、経営を圧迫する面もある。ここ大丈夫か!?



本日私鉄で事故で、最寄駅が満杯状態に遭遇

2012年04月12日 | Weblog
早朝よく、最寄駅すぐの、マクドナルド他にモーニングセットの朝食をしに行きます。
本日駅前に行くと、人だかり。マックも、注文カウンタは行列で、席は満杯。駅構内や、駅前の歩道にも人があふれている。
最初、あるカルトが演説をしていたので、その団体かと思ったが、よく観察するとすぐに間違いとわかった。それは、高々20-30人か。

駅構内の状況を見て、事故で電車が止まっているんだなと推察しながら、外食はあきらめて、帰宅。
早速、インターネットで調べると、やはり人身事故だった。通勤ラッシュとかさなり、沿線のかなりの駅で足止めを喰らっているらしいと理解。
サラリーマンは大変ですね。
状況は分かりませんが(多分)亡くなった方に、合掌!!

早朝の一人花見は、足立区の名園で。

2012年04月09日 | Weblog
ここ2-3日、天気はいいものの、やや低温が続いた。

昨日あたりが満開の桜ですが、本日は夕方からに勤務で、今のうちにと思い、早朝の一人花見に行きました。

東京都足立区の、狭いながらの名園なのですが、さすが月曜朝なので、花見の宴会の人はいない。公園内の芝生を囲むように遊歩道があり、数十人の人が歩く運動をされていた。みんな年配も、いい運動になるようで。

私は、一人、近くの店で、缶入りアルコールとお弁当を購入し、ベンチでゆっくり楽しみました、酒と、お弁当と、桜の花を。1年に一回くらいはいいでしょう、早朝酒も。

完全に満開の状態で、青空をバックに、素晴らしいコントラストでした。
一周150メートルほどの遊歩道ですが、その周囲の芝生のさらに外側に桜が数メートル間隔で植えられています。満開とはいえ、風がほとんどないので、散った花弁は、ちらほえろという感じで、これならまだ数日は楽しめるかも。
目で追おうと、一週でやく60本、隣接した箇所にさらに30本近く桜の木が満開なので、小さい公園とはいえ、約100本桜の土俵入り~♪というところか。

30-40分、楽しんだ後、帰ろうとすると、青い制服(ジャージーのような)の数十人中高生くらいの、生徒の集団を、数人の先生が率いる集団に遭遇した。一部の生徒は、ハンデがある人たちのように見た。

青い空に、満開の花、青い制服、歩く運動の老人たち、なかなか絵になる光景でした。