グルメ、スーパーマーケット、食品評論家です。

辛口ブログを書いていきたい!!

秋葉原の精進料理ランチを食しました。

2013年09月08日 | Weblog
東京オリンピックが決まりましたね!! 
関係者の皆さん、おめでとうございます。私の目が黒いうちにぜひ生で見たいものだ。

6年余りのスーパーマーケット勤務の総括を書くと宣言して、なかなか書けませんでした。数日以内に書き始めることにします。すみませんでした。

今日は、先日行った、秋葉原の精進料理ランチについて、書きたいと思います。

最近は、硬い本はなかなか読めず、図書館でいろいろ写真が載った料理本やグルメ本を借りて、目を通しています。
そんな本の1つに、「鎌倉・不識庵の精進レシピ・四季折々の祝い膳」藤井マリ著があります。
他方インターネットのグルメ当の検索で、この不識庵が秋葉原に支店を出したことを知り、先日行ってきました。

高層ビルに挟まれたガード下の商業施設の一角にある、こぎれいな店舗で、お店正面のガラスケース入りの実物メニューから、上の段の主菜と下の段から副菜を3点選ぶ方式とのこと。これが昼の定食で950円、これ以外に、副菜全種盛りで豆カレー、味噌汁付きで1500円とのこと。精進料理のそれぞれのメニューに興味津々で遠路訪れたわけなので、全種盛りにした。プラス150円で、玄米ご飯になるといいうので、そうしてもらった。

店内は、こじんまりして、小さいテーブルが10席ほど。割と空いていたが大半は女性の客だった。
入り口のガラスケース内の、各メニューをよく確認しなかったのが災いしてか、出てきた副菜の詳細がよく分からないまま、でも美味しくいただきました。

フライのようなものが2種、おから、豆腐、いろいろな野菜のあえ物、マグカップに入った茄子が主な具の味噌汁。
豆が主な具の和風カレー、複数種類の豆とカレーの色で、濃い茶色、これはこれで十分に楽しめた。

「また来たいか?」という満足度の自己評価質問では、高く評価したい。10点中8点。十分に美味しかったからである。非常に手間がかかる精進料理で技術力や、管理、コスト面でも大変なのは理解できるからである。

でも、不満点や改善点がないわけではない。次にちょっと一部を書きたい:

1)お絞りもなく手が洗える水道シンクもない(目に見えるところには少なくとも)。しょうがなく、自分のハンカチで手をこすりました。
2)実は、豆カレー、本当に私見なんですが、ごく微妙に悪くなりかけていたと感じた。2-3個の豆と、ドローっとしたスープのごく一部分に、腐敗臭とまではいわないが、そのような微かな臭いと味を感じたのは、私の勘違いか。スープ物は、この暑い時期、管理が大変なのはわかるが。
3)ご飯のお代わり可能と、入り口で注文時聞いたが、ウエートレスに声をかけて持ってきてもらっていいのか、入り口脇のところにいるウエートレスまで持っていくべきか迷った。忙しそうなので後者にしましたが。
4)実は、カレー用と思われるステンレス製のスプーンですが、軽く水垢のような汚れが残っていました。(これはよくあることなのですが、残念)
5)料理と直接関係ないことですが、食事後食器はトレーごと棚に戻すシステムのようなので、そうしました。でもトレー戻し棚が、パイプでできていて、その下に、何か商品のようなものがあった(麦わらか繊維品のようなもの)。残飯の汁がこぼれたら、ちょっと気になりました。

さらに、ランチ950円は、高い。1500円全部盛りはではサラリーマンの昼食には手は出ないだろう。
でも、それだけの価値があるものとみている。
以前このblogで書きましたが、精進料理やベジタリアン料理がもっと日本で日の目を見てもいいのではないかと思っています。

また行きたい。ご馳走様でした。

スーパーマーケット勤務の内側について

2013年05月03日 | Weblog
実は、数年間超の長きにわたってアルバイト勤務をしていましたが、しばらく前に退職しました。

最終勤務から2ケ月半超、正式退職日から1ケ月半超、最終給料を受け取ってから1ケ月が経ちました。
我が人生で、2度とスーパー勤務をすることがないと思い、つまらない仕事でしたが、辞める直前からは、ちょと寂しくも感じてました。

正直言って、ひどい職場でした。優秀な人材がほとんどいない。その店では、最低のアルバイト賃金に甘んじていた私から見ても、ひどい人材が多かった。その店の人材が特にひどかったのか、この業界はどこもそういう人材を抱えて仕事をしているのか......分からない。

人材だけでなく、組織としても、ちゃんと機能しているとは思えなかった。
トップダウン式の命令系統は悪くはないのだが、実は店のレベルになると、機能していない。本社の給料高い方々は、ほとんどそれに気が付いていないのだろう。

これ以上時間がたつと、私自身もこのテーマでブログを書く意欲もなくなってしましそうなので、思い切って書きたい。
ここ数年超の私の生活の大半を支えてくれた仕事だ。この勤務経験から、ぜひ記録に残したいことを、そしてスーパー経営の一部に関する自分の意見を、書いてみたい。自称、「スーパーマーケット評論家」なのだから。

次回以降をお楽しみに!!

ノロウイルスが回転すしで!!

2013年03月12日 | Weblog
く〇寿司で、大人数のノロウイルス発病者が出たようですね。被害者の方お悔やみの申し上げます。

友人で、数年前に、同ウイルスに苦しめられた人から話を聞いたことがあります。その内臓や、気分の悪さは最悪だったそうです。必ずしも寝込むほどではなかったそうですが、その不快感、苦痛は相当のものだったといいます。

多分今回の感染源は不明のままなんでしょうか。
従業員の感染が分かると、それが直接の感染源ということになるのでしょうが、そういうのが、もし分かったとしても、真の原因というか、元々の感染もとというのは分からないままになるのでしょうか。

実は、先に、韓国の魚介類、海鮮類の、米国発表の人糞汚染、ノロウイルス汚染が理由の輸入禁止を伝えてきました。
ノロウイルスは、たいへん重症になり、老人子供では死亡することもあります。
しかし、そのウイルス感染は割と最近のもので、正確な最初の発症源は分かっていません。

私見ですが、韓国の人糞下水の未熟な管理、人糞農業、それらが原因の河川から沿岸へ海岸への人糞汚染が、その最初の源ではと思っています。
生物学的な、夏季のウイルスの夏眠方法や、冬季の覚醒のシステムは、分かりませんが、韓国製の汚染魚介類がルーツの可能性があります。

韓国人糞汚染の魚介類や海鮮類を、輸入禁止にせず、マスコミも抑え、官庁もまったく動かなかった、この日本、もし、く〇寿司の真の原因が、これら、韓国産食材にある大変なことである。

私はそういうことも含め、割安回転すしでの生の魚介類はやめたほうがいいと、このblogで書いてきました。かなりの魚介類が韓国から輸入されていますから。

韓国では、今、半日感情が盛り上がり、日本製品不買運動が起きている。

何もしない、日本、旧政府、新政府、官庁、マスコミ、他方では、韓流ブームは相変わるず、でキムチをはじめとする輸入韓国食品をむさぼる日本人、どうなっているのか。

まずいパーコー麺と美味なパーコー麺

2013年02月27日 | Weblog
1月前に書いた、パーコー麺、つまりパイグオ麺の続きです。

「排骨麺」、北京語読みは「パイグオ・ミェン」、いわゆる豚スペアリブの揚げ物が乗った、中国麺です。

本当に美味しいと思ったのは、30年近く前、初めて食した台湾郊外の汚い店。その後の出張でも、違う店ですが、数回、食しました。すべて美味でした。

その後、日本でも、元商社勤務時、美味しい店を知りました。
西新橋に中国人が家族経営するあり、そこで何度も食しました。そこはどちらかというと四川料理の印象があるのですが、南の料理のパーコー麺もやっていました。台湾で食したのと同じ美味しさでした。その店も、バブル時の地上げ再開でなくなりました。もう一度美味しいパーコー麺を食したいと思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。

さらに、横浜中華街へ行く機会があり、店名を忘れましたが食しましたが、台湾、西新橋と変わらぬ美味しさでした。3店くらいで食しました。

何が違うと言って、スペアーリブの揚げ物を頬張ったときの、肉の旨み、奥深さ、適度な歯ごたえが違うんです。あれは、台湾、西新橋、横浜中華街に共通するものでした。どうやら紅麹(ベニコウジ)という中華食材に漬け込む下処理があの味を出すらしいということですが、紅麹を入手できず、私としては未確認です。

一度、最近はやりの塩麹漬けにした豚肉で、試してみましたが、味としては美味しいですが、本場台湾の味とは違います。

他方、この中国南部の庶民料理、パーコー麺が日本でも20-30年前から少しずつ有名になったのでしょうか、そういうメニューを日本の中華屋さんやラーメン屋さんでたまに見るようになりました。でも今のところ美味しいものに出会ってていません。

1月少し前に行った、ホク○○は、ひどかった。出てきたパーコー麺の上にあるのは、細かいパン粉を塗して揚げたようで、まるで貧弱なとんかつだ。食すと、そう糀による下処理は全っくない、まずいとんかつ-----こんなん、パーコー麺でないだろう! 怒鳴りたい。
料理とメニューの責任者は、本物の美味しいパーコー麺を食したことないんでしょうね。

さらに、ホク○○の店員の接客態度はかなりひどい。若いフロアー係女性は、可愛いのはいいのだが、今一部ではやりの顔両脇に髪を細く垂らしたやつ。屈むと食事に触れそうで不快。帰り出口から外に出ると、料理人らしきのと目があうが、挨拶もせずにそのまま通用口から中へ消えた。
まずい料理の上、挨拶もできない店員、これじゃしょうがないね。

あーあ、美味しいパーコー麺を食したい!!

甘すぎる醤油たれの竜田揚げランチ

2013年02月26日 | Weblog
昨日の昼食に、ファミレス「コ○○」へ行ってきた。やや自宅から距離があるのだが、同方向に用事があったので、自転車で出かけた帰りに久しぶりによった。

安く日替わり昼食にしたのがいけなかった。
鶏肉の竜田揚げに、甘酢あんかけだが----ショックなくらいまずかった。

安い日替わりではしょうがないという考えもあるが、鶏肉が貧弱で揚げた小さい身に油脂が沁み混んでいて、かむと油脂がじわっと染み出して口内が油脂でとぎと。
また甘辛いたれが、極端に甘い。砂糖の入れすぎだろう。1人前に、砂糖を小さじ3杯入れている勘定。
鶏肉の劣悪さを、甘過ぎて醤油から過ぎるたれ味でごまかそうとしていた。ひどすぎる。

中には甘いたれを好きな客もいるのでしょうが、周りを見ると日替わりを頼んでいる客はいない。常連は知っているのか。

並レベルだったのは、付け合わせの生野菜、今高いキャベツの千切りが中心、だった。

こういう店が淘汰されないというのは不思議!!


パーコー麺の話の続き

2013年01月22日 | Weblog
実は、私はパーコーメンが大好きなんです。
中国表示は「排骨麺」、北京語読みは「パイグオ・ミェン」という感じ。

約30年前、初めての東南アジアへの出張として、台湾に出かけたときでした。台湾人の案内で台北郊外の顧客を訪問の帰り、昼過ぎになったので、小さくて、こ汚い食堂へ入りました。

勧められるまま食したのが、この排骨麺でした。やや醤油味の、脂っこそうなスープに、でーんと、立派な排骨が乗っていました。 つまり、幅2cm位に切られた、骨付きスペアーリブが味付きで揚げられたものでした。
噛みしめるほどに、その美味しいこと。程よい歯ごたえとともに、奥深い旨みが染み出し、口内を、美味しさ天国にしてくれました。麺もスープも十分に合格点!!

帰国してからは、会社同僚達に「台湾では、こ汚い店ほど美味しんだぜー」と訳のわからないことを吹聴したほど、本場の台湾料理のうまかったということ。一種のカルチャーショックでした。排骨麺は、ほんの一例。

別の出張時、台北事務所近くの屋台で昼弁当を買って台湾人同僚みんなで事務所にて食したことがありました。たまたま、それが排骨麺飯弁当だったことがありましたが、これも安いながら美味しかった。
調理の仕方とか、中国式台湾式調味料や味付け素材が違うんでしょうね、日本製の排骨とは。

ずっと後年になり調べたことがありますが、紅麹(ベニコウジ)を中心として漬けだれに漬け込むと聞いたことがあります。台湾や中国の一部の紅酒を造るのに使用されているとのこと。また、日本で醸造用に使われる、コウジカビの一種である黄麹や、白麹とはと違い、モナスコル属に属する微生物ということ。
紅麹はどこで手に入るか分からないので、今はやりの塩麹ベースのたれに漬けて、自家製排骨を作ってみようかという気が湧いてきました。

次回も、排骨麺の話題を書いてみたい。

パーコー麺のトッピングは、とんかつ、豚から揚げ? (1)

2013年01月21日 | Weblog
上記のような質問がある有名掲示板に2-3年前に載っていた記憶がある。
このタイトルを見て、最初の2-3秒は、意味が分からず「??」だったが、質問文を読んで、麺上の、骨付き豚肉の揚げものの衣が、パン粉か、溶いた小粉ないし片栗粉かという設問と分かった。

実はこの奇妙なQ&Aを思い出す場面につい最近遭遇した。

先日、ラーメンが食べたくなり、2-3の候補店を頭に思い浮かべつつ、たたたま家近くの、そして国道脇の店に行くことにした。1年以上振りである。行く前は、普通のラーメンか、もやしや野菜いっぱいのラーメンを食したいと、美味しいイメージしていた。しかしメニューを見ると大好物の「パーコー麺」が目に入り、うん、と思い、これと焼き餃子を注文した。

食してみて、味は---大いなるはずれでした。小さく薄っぺらな肉が乗っていました。美味しくない、真っ黒な醤油スープに貧弱なとんかつが泳いでいた。
びしょびしょになり、噛むほどに情けない気分に。「こんなん、パーコー麺じゃないだろう!!」と心の中で叫びました。

麺も特に美味しくは感じない。これなら、貧弱でも普通のとんかつと、普通のラーメンを別々に食したほうがずっとましだと悔しい思いをした。
セットメニューでないからか、1,100円超もした。この味にね。失敗。(餃子は普通程度の味でしたが)

一応、数店ある、ほ○○○という名で、チェーン店のようだが、こんなまがいものを出すなんてねー。あるサイトで、「とんかつにしか見えなかった」と、このチェーン店のパーコーを評している人がいたが、その通りと思った。メニューを考え管理している人は、本物のおいしいパーコー麺を食したことがないのだろうなと同情したくなる。

次回、おいしいパーコー麺について、続きを書きます。


元巨人チョソンミン投手の自殺にショック!!

2013年01月08日 | Weblog
最近野球に関する気になるニューズが2つあった。

今はそれほどプロ野球ファンではないのだが、10数年前の、長嶋巨人監督2次政権のときは大好きにもどっていた。昔の江川事件以降、アンティ巨人、いや野球嫌いにまで陥っていたのだが、このとき巨人ファンに臨時に戻ったのである。長嶋氏が大好きであるからである。

大好きな松井秀喜の現役引退が1つ目の大ニューズ。
メジャー復帰での活躍を期待していただけに、心底残念だが、本人の潔い決断には同感する部分も多い。今後の身の振り方に注目しつつ、また機会があれば、私の気持ちをブログで書きたいところ。

もう1つの大きなニューズは、韓国人元巨人投手チョソンミンの自殺である。
どうしてとの思いとともに、彼がある事件以降、野球選手人生としては坂道を転げ落ちていったという印象があるからである。決して彼のファンというわけではないが、巨人ファンに戻っていた時だけに印象に残っている。

TVを見ていて印象に残った、1998年にオールスターゲームである。彼は、来日3年目のその年から活躍が顕著であり、オールスターにも選ばれたのでしょう。9回途中でけがをしたにもかかわらず、無理に続投をし、けがを悪化させたのだ。
彼のその後の巨人軍での成績を、韓国へ戻ってからの成績をみれば、これが大きな転換点であったのは、明らかであろう。

そのオールスターで印象に残っているのは、けがをしたチョソンミンに、当時のセリーグ監督でヤクルト監督の野村氏が、彼と話をしたことである。けが治療のためベンチに戻っていた彼に、何を言ったのか、結果、彼は続投することになった。それが人生を棒に振る結果になるとまでは本人も思わなかったのだろうが。
野村監督がチョソンミン投手に、続投させる気にする、何かを言ったのは確かだと思っている。

野村氏は、選手としても、監督としても、今は評論家としてマスコミで活躍と、野球界の重鎮である。彼の知識や技量、教え方等々、私も尊敬している。しかし、このチョソンミン事件には、何かすっきりしないものを感じる。

チョソンミン氏のご冥福を祈ります。(黙とう)

複数神社の初詣っていいの?

2013年01月03日 | Weblog
いくつもの神社への初詣に行ってきました。
これって、問題ないのでしょうか、と思いつつも、縁起もの!と勝手に解釈してお参りしました。

元旦早朝は、東京港区の愛宕山の愛宕神社へ。昔サラリーマン時代近場だったので、当時はお昼の休憩や、桜の花見とか、いろいろお世話になりました。
そういう縁を感じて、電車一本で行けるということもあり、昨年を除き、ここ数年お参りをしています。昔のサラリーマン時代を無事に過ごせたことに感謝しつつ----

元旦は、その足で家まで帰り、地元の氷川神社にお参りしました。昨年末ちょっといいことがあったことに感謝をしつつ----

昨日、正月2日は、思い切って浅草神社まで出かけました。驚くほどの込み合いでした。神社だけでなく浅草寺の方がさらに混んでいました。行列が雷門まで続いていました。
浅草が好きでよく出かけるので、縁起を願い参拝しました。
まだ夢の段階ですが、浅草や浅草寺を、外国人観光客を相手のボランティアガイドをやろうかと密かに考えています。英語ができる老後のご奉仕です。このことも密かに願をかけました。

結局このように、3社も巡りました。決して浮気性ではないのですが。

皆さんの一年もいい年になりますよう、お祈りします。

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2012年12月31日 | Weblog
本年は秋口からパソコンが調子悪く、回復したはずなのですが、また調子悪い。前半ハード的故障、最近のは原因わからないのですが、ウイルスの可能性あり。

なけなしの金をはたき、新品PC購入しました。
新品は、画面大きくきれいで、やはり、いい!!

でも使いづらい♪
今までは、Windows Ver.7 だったのですが、新PCは、Ver.8 ---- 勝手が違い、まだ使いづらい。

新年からは、更新を始めますのでよろしく愛読のほどお願いいたします。

みなさん、よいお年を!!、

少しお休みをいただきました。

2012年11月14日 | Weblog
体調を悪くし、またそれと重なって一時期、パソコンが故障していたが故、2ケ月もの、休みをいただきました。
1週間前くらいから、体調もパソコンも回復しましたので、また話題を見つけて書いていきたいと思います。

それにしても、韓国貝類、海産物人糞汚染問題は、政府・官庁、大手新聞・マスコミは、全くの無視ですね。全く変化がありません。

寒い季節になり、ノロウイルスが流行りだす時期でもあります。韓国貝類館産物が原因でノロウイルスが猛威をふるうことがないことを祈るばかりです・

今回、日本のマスコミや政府も、事実を国民に伝えないということが嫌というほどわかりました。

一部の共産主義国や、独裁国では、マスコミ規制は当然のように行われていますが、日本も大差ないことが分かりました。
そして、日本人の大半が、その規制(といっていっか自粛というか)の事実に気づきさえしていないということです。ほとんど日本国民全員が、報道や発言の自由な国と思っているという、この事実!! 怖いことです。

世界の奇妙な料理に夢中!!

2012年09月02日 | Weblog
今回は、韓国海苔、韓国料理のことを書こうと思っていたのですが、ちょと次回に先送りと。

実は、韓国料理にかかわらず、海外の料理や食事が好きなんです。

ネットサーフィンをしているうち、BIZARRE FOODS というYOU-TUBEの一連の動画に気が付き、すっかり何時間も見てしまいました。
http://www.travelchannel.com/tv-shows/bizarre-foods

米国のTV番組らしいのですが、世界の「奇妙な料理」を紹介するものです。
自分の好きな国の料理紹介があったり、またいわゆる「ゲテモノ」に傾きすぎていないのがいい。一部は見る側の都合でゲテモノにみえてもしょうがないとはいえ。

30年前後前には、私はフィンラドへ仕事でよくいきました。
20数年前は、台湾、中国その他のアジア諸国へ。
その後、自営後は、韓国に10回以上行きました。

外国へ行き、仕事以外で一番の期待することというか、楽しみは、その国その国の食事を楽しむことです。
多少のゲテモノでも大丈夫かもしれませんが、不潔なのは嫌ですね。

BIZARRE FOODS のnarratorというか体を張ったresporter:Andrew Zimmern氏が、いろいろな国を訪れその国のユニークな奇妙な料理を実際に食しreportする内容には興味引かれる。
日本人には(米国人にも)、Finland料理はあまりなじみがないかもしれないが、私には強い関心がある。

その他、香港、フィリッピン、アフリカ(モロッコ他)の動画も見ました。

ああいうのを見ると、自分が行ったことがある国へまた旅して、そこの料理を再度食したいという気が起こります。
逆に行ったことのない、モンゴルや、モロッコ、フィリピンにも入って、未体験料理を試したいという気にもなります。
根が、食いしん坊なんでしょうか。

日本版、韓国版、中国版とかあるのか、ざっと見たところは分かりませんでしたが、興味深々です。 またサーフィンしたいです。

スーパーで海苔の原産国表示チェックをしました。

2012年08月29日 | Weblog
なじみのスーパーマーケットの、海苔の陳列コーナーで、裏面の原産国表示を調べてみた。

いわゆる板海苔は、10数種あった。全て、「有明海産」、「国産」、「○○(地名・県名)」の表示があった。

韓国海苔は1種だけであった。正真正銘韓国産海苔である。

以上の2分類は、明確に原産国が分かるので、消費者は商品選択時、参考にしやすい。

しかし、いわゆる加工海苔食品になると、全く表示はなかった。現在のルールではもちろん違法ではない。例えば、佃煮海苔の瓶詰は、数種あったが、有名ブランドも、無名のものも原産地は書いてない。ほとんど100%海苔そのものなのにね。

次に、近くの棚に、フリカケ、お茶漬けが10種以上あったが、海苔成分は微量ということもあり、一切表示はない。

上記のように、板海苔の状態で消費者が購入するうちは、原産地を確認しながら購入することが可能。
しかし、加工品になると、佃煮であれ、フリケケであれ一切表示なし。こちらに、割安の韓国海苔中国海苔が使用されている可能性は大きい。輸入海苔の中に「海苔調整品」が少量あるが、それらが佃煮海苔に加工されるのであろうか。(詳細は分かりません)

問題は、業者用加工用に流れている、韓国中国輸入海苔です。この業者加工者向けのシェアが増加傾向といいます。
やはり、スーパーやコンビニのおにぎりや、巻き寿司の海苔は、原産地表示義務はないので、かなり怪しいと思いたいですね。低価格が売り物の回転寿司の巻き物や、持ち帰り弁当の海苔弁当もそうです。
そうそう、この間はいった安もの天丼の店では、てんぷらの下、ご飯の上に刻み海苔が敷いてありました。取り除き食しました。
また、海苔せんべいとか、菓子類の海苔も韓国産である可能性が十分にあります。

本年6月14日米国政府発表の韓国海産物汚染の国民への警告に関連し、韓国海苔を取り上げていますが、ほとんどは乾燥海苔や佃煮として食しますので、ノロウイルス感染や、食中毒の恐れはまずないでしょう。神経質になり過ぎなくてもいいのかもしれません。
しかし、自分で食すものの、けじめは自分でつけなければという考えの人もいるはずと思います。
みなさんは、どのようにお考えでしょうか。

次回は、私の韓国海苔の思い出を書きましょう。

汚染危惧の韓国海苔の比率は約8%

2012年08月23日 | Weblog
今回は、韓国海苔の輸入についてです。

私は、日本が輸入している海苔は、韓国物だけであると過去に書きましたが、これは古い情報でした。
2005年から中国からの輸入が開始されています。 現在は、国産物以外に、韓国産のもの、中国産のものの、合計3種の海苔が出回っていることになります。 
下記のサイトには、海苔が韓国(当時朝鮮)で養殖され始めた経緯も含めて、よく説明されています。データとしては古いですが。 
http://www.oomori-suisan.co.jp/about/about06/index.html

また下記サイトの【平成22年度輸入海苔の概況 】でやや最新の輸入状況が分かります。

http://www.j-nori.com/ryutu2.html

輸入品は総量を規制する形で、経済産業省が数量を割り当てる形をとっている。割当て総枚数は、13億6,300万枚になる。前年度の12億0,700万枚に比べて、1億5,600万枚増(約11.4%)である。 年々増加傾向にあるようだ。 この国別内訳は、次の通り。
 韓国産輸入 8.19億枚 (内訳:乾海苔2.51億、無糖味付海苔4.96億、海苔調整品0.72億枚)
 中国産輸入 5.44億枚
韓国産は、無糖味付海苔、つまり韓国式海苔が過半を占める。(約60%)

他方、海苔増殖振興会のサイトからは、乾海苔のみですが、国内生産高があります。
平成21年79.3億枚 平成20年89,3億枚 
不作の年もあり上下はありますが、80-90億枚で推移しているようです。
http://www.nori.or.jp/work/static_production.html

大雑把に90億枚国内生産とし、輸入13.63億を加えると国内消費額は約104億枚となる。(輸出は無視できる微量)
これを分母にすると、国内消費に占める比率をみると下記の通り。
 輸入海苔  13.1%
 うち、韓国産海苔 7.9%    中国産海苔 2.2%

韓国海苔シェア約8%でした。私の印象としては、予想よりも輸入品、特に韓国海苔の比率が多かった。(2-3%と思っていた)

もちろん、この韓国海苔は、米国から特に人糞汚染の指摘を受け輸入禁止になった、牡蠣他の貝類の養殖海域とほぼ同じ水域で養殖されているのは、予想に難くない。(牡蠣も海苔も養殖技術の大半は日本人のものである)

人糞汚染は原因が1つだけでなく、下水処理の未発達、汚水の海域投棄、汚水が土地や河川経由で海に流れ込むという、伝統的な韓国の生活が背後にあり、一朝一夕で改善できるものでない。漁船や貨物船の汚物管理の甘さも指摘されている。

どうしたら、汚染韓国海苔を、食さないで済むかの生活の知恵を検討してみよう。


牡蠣の韓国産のシェアの考察--人糞汚染に関連して

2012年08月14日 | Weblog
米国の、韓国産貝類輸入禁止になったきっかけは、牡蠣である。生食用缶詰から人糞が検出され潜在的ノロウイルス付着の問題も最重要なものは牡蠣である。(米国で生食習慣の貝類は、牡蠣が大半だろうから)

牡蠣の日本国内供給(生産高)は、年約20万トン(貝殻付き重量)
 これは養殖統計で、天然もの供給高は不明。(大きくはないはず)
牡蠣の輸出は、年間合計400-500トンで無視できる量。
牡蠣の輸入は、年間合計4,000-5,000トンで、うち韓国からが90数%のシュエア。
 但し、輸出入の統計は、貝殻付きとむき身が混在しているので、国産統計(貝殻付き)との公平な比較はできない。むき身だと、実質重量比数分の1になるので。

つまり、上記単純比較では、国内流通合計20万トン強に対して、韓国産は、4,000-5,000トンであり、韓国産牡蠣シェアは2.0-2.5%である
むき身比率が分からないが、この補正をしても、シェアは数%というところ。(10%は超えないか) これを多いと見るかどうか。
輸入品のほとんどを韓国産が占めることから、牡蠣フライ用(特に業務用の冷凍食品)に回っている可能性は高いだろう
安もの回転すしに回っていないだろうか。一部日本産として回っていないかの懸念も。

仮に韓国産牡蠣がほんの数%としても、それを生食する人は、人糞汚染可能性が高いものを食することになる。シェアよりも、あなたが食すものが、韓国産かどうか、汚染対象かどうかである。

また、ノロウイルス発病は寒い冬季に多いようで、夏の今は沈静化しているだけという可能性もある。

参考用データ: 
国内供給2006年208 182 トン、2007年 204 474トン、2008年 190 378トン (農林水産省)
輸入 計・韓国(%)の順 2011年 5231トン 4894トン(93.6%)、2010年 4201トン 3937トン(94.7%)、2008年 2900トン、 2712トン(93.5%)
輸出 計 2011年 452トン、 2010年 547トン 2009年 429トン 輸出輸入はJETRO貿易統計から。
なお、比較の年度が同じでないので、上記本文での引用は、大雑把な比較となりました。