395の缶詰

さば缶の徒然フォト日記

釜石 「あゆとく」にて

2011-09-27 | 旅缶
「あゆとく」復興限定メニュー

久しぶりの「あゆとく」。
限定メニューで前より、品数が少なかったです。

欧風ポークカレー

私にとって、「あゆとく」と言ったら、このカレーです。
久しぶりに食べてみて、どこにも無い味だなぁーと、
気がつきました。
中央にのっているトロトロの豚肉がまたイイ。
考えると、また食べたくなってきました。

ラーメン

釜石のラーメンだなぁーって
スープを飲んで思い出しました。
細めんがまたイイ。
味が、体に馴染んでいるせいか、
あっさりラーメンが染みました。

被災地は、なかなか食事する所が無いため、
大変です。

大槌の「ほうらん亭」も釜石の野田に
出店しているようなので、いつか寄ってみたい。
あそこの「来々麺」・「ジャンロウ飯」が好きです。

「あゆとく」は、釜石市上中島の国道沿いで
サンパルク近くにありますよ。

被災地 大槌街中にて

2011-09-26 | 旅缶
いしがきミュージックフェスティバル三陸前夜祭

この建物は、パチンコ店でした。
被災後、復興食堂をやっていると、
聞いています。
今回は、前夜祭バージョンになっていました。

小鎚川に架かる橋からかつての街中を望む

10年以上前に開催された「豊かな海づくり大会」で
綺麗に舗装され、電信柱やチェーンのフェンスが
茶色の物に、架け替えられ、立派だったんですよ。

かつての山田線の線路から小鎚神社を望む

ここまで来て、
今日お祭りなんだと気がつきました。

小鎚神社の例大祭

住んでいる時は、この境内に足を踏み入れた事が
ありませんでした。
ここから震災前の景色がどうだったのか。

水たまりの向こうにかつての大槌小学校

津波と火事で、被災した大槌小学校。
新しい立派な校舎だったのに。
右上にあるのが大槌中央公民館。
ここにたくさんの人達が避難しました。

吉里吉里出身のノリシゲの歌を聴きに来ました。
「歩きましょう」です。
震災直後、吉里吉里の帰ったときに、
作った歌だそうです。

♪ さぁ 歩きましょう 歩きましょう
  涙 流れても
  さぁ 築きましょう 築きましょう
  愛するこの町を

被災地 釜石へ

2011-09-25 | 旅缶
打ち上げられたアジア・シンフォニー

人の小ささからも解る巨大船。
解体が進んでいるようなので、次見ることは、
あるのでしょうか。

巨大船から放水中

全体を写すのは、かなり離れないと、
写せません。
望遠で、放水を撮ってみました。

船を繋ぐ物にも波

ここまで、海水が上がっていては、
船があっても、繋げません。

冠水している釜石魚市場

かさ上げが必要なのは私でも解りますが、
1m以上の高さにしないと、無理ですよね。

壁に「釜石」の文字

何の建物なのか、見当もつかない建物ばかり。
その中で、「釜石」の文字を見つけパチリ。

大槌は、「はまゆり」の客船が建物の上に乗っている。
釜石は、巨大な船が岸壁に打ち上げられている。
震災の心に残る船たちです。

大槌の船は、震災直後で、
カメラを持ち出す勇気がありませんでした。
その地域の人達の気持ちを考えると写せず、
解体されてしまいました。

どちらの光景も、解体されても、忘れる事は無いでしょう。

かかしまつりにて

2011-09-17 | 旅缶
復興地蔵

入口近くにある2メートルぐらいの地蔵かかし。
顔がやさしくて、パチリ。

野田首相の顔が。

ドジョウですか?顔に・・・。
そこまで大胆にやりますか。

ワンピースの・・・・

よく特長を捉えてますね。

農場カメラマン

うまい。凹凸で顔を表現している所がいい。

寅さん

一番、すごいと思いました。
顔の表現がすごい。

紫波フルーツパークで毎年開催する
「かかしまつり」に今年も葡萄を買いながら、
行ってきました。
楽しい作品ばかりで、レベルが年々上がっていますね。

ちなみにイチ押しの葡萄は、
アーリースチューベン。
種無しで、酸味が少ないところがGOOD!
葡萄街道を散策するのも、今の時期の醍醐味かな。