先日作ったコロンブスキューブ(Columbus Cube)の(正十二面体)ボール、パズル性の高い素晴らしい作品と思います。
今回は手元にある封筒を使って(正十二面体)ボールの発展形のくす玉に挑戦してみました。
最初に芯になる(正十二面体)ボールを作ります。
凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個、合わせて20個のコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編上げます。
○凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)の編上げ方…封筒でコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編んでみました
○凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)の編上げ方…封筒でコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編んでみましたPart2 ~ (正十二面体)ボールに挑戦ですの通りです。
コロンブスキューブ(Columbus Cube)のくす玉を作るには(正十二面体)ボールも接着剤(糊)を使ったほうがやりやすいようです。
(正十二面体)ボールの組み立て方法はいろいろ考えられますが、今回は3分割に組み立て、最後にボールにすることにしました。
1. 凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個でそれぞれリングを作ります。上部と下部になります。
※凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個のリングを2組作って上部と下部とする方法もあります。その場合は下記2の接続部は凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個を交互に組み合わせることになります。
また、凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個のリングを2組作って上部と下部とする方法もあります。その場合は下記2の接続部は凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個を交互に組み合わせることになります。
2. 凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個を交互に組んで上部と下部のリングの接続部とします。
3. 接続部に下部のリングを載せます。
4. 3のリングをひっくり返して上部のリングを載せて(正十二面体)ボールの完成です。
輪ゴムを使った(正十二面体)と並べてみました。
次に(正十二面体)ボールに貼り付ける凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)を60個編上げます。(5個×12面)
大きさは(正十二面体)ボール(3cm角)の半分の1.5cm角です。
コロンブスキューブ(Columbus Cube)5個でリングに組み合わせたものを12組作り、順次(正十二面体)ボールに貼り付けます。
完成です。
別の角度から。
コロンブスキューブ(Columbus Cube)のくす玉を輪ゴムを使った(正十二面体)ボールと並べてみました。
封筒で作ったコロンブスキューブ(Columbus Cube)のくす玉、模様が素敵なインテリアグッズになりました。
※コロンブスキューブ(Columbus Cube)はデヴィット・ミッチェル(Dave Mitchell)さんの作品です。
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