エクセルで作り貯めた「紙の帯で編むタイプ」の多面体の展開図(型紙)の活用例として、サッカーボールを編み上げてみました。
切頂20面体をベースにしたまん丸サッカーボール
サッカーボールを帯で編むには、ベースの切頂20面体を構成する正六角形と正五角形をそれぞれ平たい正六角錐と正五角錐にして球に近づける必要があります。
型紙は黄金三角形180面体(凸と凹、2つの黄金三角形180面体(ベースは切頂20面体)(2012年07月11日))の展開図(型紙)を修正して使います。
黄金三角形180面体は黄金三角形(角度が36°、72°、72°の二等辺三角形)だけの帯ですが、サッカーボールは2種類の二等辺三角形(角度が70.747°、54.626°、54.626°の三角形と角度が58.587°、60.706°、60.706°の三角形)からなる帯を使います。
型紙作りはエクセルVBAで角度を変更すればOKです。本当にエクセルVBAは便利です。
編み上げたサッカーボールは本当にまん丸になりました。
まん丸サッカーボールをベースの切頂20面体と並べてみました。
まん丸サッカーボール ベースの切頂20面体
展開図(型紙)です。同じものを10個(本)使います。A4横に2枚で印刷しました。
編むポイント…球に近づけるため折り目はつけません。切り出したままの平たい帯をそのまま使います。
最初に5本の帯を使って5角錐を1つ作ります。後は順次帯を足してサッカーボールをイメージしながら5角錐と6角錐を増やしていきます。形が決まっているので容易に編み上げることができます。
※5角錐の周りを6角錐が取り囲みます。6角錐が2つ続くと次は5角錐になります。
まん丸サッカーボールを世界の国旗バージョンの菱形60面体(菱形六十面体 ~ 世界の国旗バージョンできました(2012年07月15日))に載せてみました。
家族から、「時節柄タイムリーね」と言われました。
切頂20面体をベースにしたまん丸サッカーボール
サッカーボールを帯で編むには、ベースの切頂20面体を構成する正六角形と正五角形をそれぞれ平たい正六角錐と正五角錐にして球に近づける必要があります。
型紙は黄金三角形180面体(凸と凹、2つの黄金三角形180面体(ベースは切頂20面体)(2012年07月11日))の展開図(型紙)を修正して使います。
黄金三角形180面体は黄金三角形(角度が36°、72°、72°の二等辺三角形)だけの帯ですが、サッカーボールは2種類の二等辺三角形(角度が70.747°、54.626°、54.626°の三角形と角度が58.587°、60.706°、60.706°の三角形)からなる帯を使います。
型紙作りはエクセルVBAで角度を変更すればOKです。本当にエクセルVBAは便利です。
編み上げたサッカーボールは本当にまん丸になりました。
まん丸サッカーボールをベースの切頂20面体と並べてみました。
まん丸サッカーボール ベースの切頂20面体
展開図(型紙)です。同じものを10個(本)使います。A4横に2枚で印刷しました。
編むポイント…球に近づけるため折り目はつけません。切り出したままの平たい帯をそのまま使います。
最初に5本の帯を使って5角錐を1つ作ります。後は順次帯を足してサッカーボールをイメージしながら5角錐と6角錐を増やしていきます。形が決まっているので容易に編み上げることができます。
※5角錐の周りを6角錐が取り囲みます。6角錐が2つ続くと次は5角錐になります。
まん丸サッカーボールを世界の国旗バージョンの菱形60面体(菱形六十面体 ~ 世界の国旗バージョンできました(2012年07月15日))に載せてみました。
家族から、「時節柄タイムリーね」と言われました。
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