フェルトでサッカーボールを編んでみました ～ 優しい手触りと温かみ溢れるまん丸3号球完成です

　エクセルで作り貯めた「紙の帯で編むタイプ」の多面体の展開図（型紙）の活用例として、まん丸サッカーボールをフェルトで編んでみました。


　今までに新聞紙、新聞折り込みチラシ、缶ビールの空き箱を使って1号、2号、3号球サイズのまん丸サッカーボールを編み上げてみました。今回は温かみの感じるまん丸サッカーボールをと、フェルトで編んでみました。
　
　編み上げるまん丸サッカーボールのサイズは、100円ショップのサイズ70cm×60cmフェルトで編むことのできる直径19cmの3号球としました。また、フェルトでの編み上げは初めてなので4色としてみました。

　フェルトは新聞紙等に比べ編みやすく、比較的短時間に編み上げることができました。
　出来上がった3号球サイズのまん丸サッカーボールは、フェルト生地の柔らかく優しい手触りと温かみ溢れる愛おしい本当にまん丸の球体になりました。

フェルトサッカーボール編み上げ手順…まん丸3号球作成(編み上げ)手順と同様です。
　　新聞紙でサッカーボールを作って（編んで）みました ～ まん丸3号球完成です

　型紙をフェルトにあてて10枚(個)の帯を切り取ります。(今回は、黄3枚、緑3枚、赤2枚、青2枚としました。)


切り取った10枚(個)の帯のうち、最初に5枚を使って五角形を編み、順次帯を足して五角形を六角形が取り囲むように編んでいきます。


帯のまとめに入ります。


編み上げの最後は、帯を交互に差し込んでまん丸3号球の完成です。


フェルトで編んだサッカーボールを新聞紙、新聞折込チラシ、缶ビールの空き箱で編んだサッカーボールと並べてみました。