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日だまりのエクセルと蝉しぐれ

エクセルは感動の連続、
蝉しぐれへの想い…懐かしき 日本の心 蝉しぐれ

デルタ星形多面体 ~ 朝顔の花が咲きました(型紙はエクセルで作ります)

2012年06月08日 | ペーパークラフト
エクセルで作り貯めた多面体の展開図(型紙)の中から、「紙の帯で編むタイプ」のデルタ星形多面体をご紹介します。


(番号は私が組み合わせ展開図を作る時の目印です)

デルタ星形多面体は、星型多面体の一種で、正二十面体の第3星形化と呼ばれ、正十二面体の各面に正三角形で構成される正5角錐12個を頂点を内側に凹ませて作った形をしています。凹み具合がなんとなく朝顔を彷彿とさせ、たくさん作ってみたくなります。

型紙は、デルタ星形多面体が60個の正三角形からできていることから、正三角形をジグザグに繋げれば編みあがると考えてエクセルで計算して作りました(編み上げることができてホットしています)。

展開図(型紙)です。A4一枚に収めました。


垂直の繋ぎを谷折りにします。それ以外はすべて山折りです。


編むポイント…最初に5本の帯を使って五角錐の面を作ります。
6本の帯をA4一枚から切り取ったので、思ったより小さくなってしまいましたが、正三角形だけのすっきりとした形なのでスムーズに編むことができました。

デルタ星形多面体を六十面体と一緒に並べてみました。
星の形が凸と凹で違っていますが、何れ劣らぬ調和のとれた美しい星型多面体です。

      デルタ星形多面体              六十面体


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