※ 麻生太郎氏と田母神閣下は和解していた!
「人間は誰しも完全ではありません。過ちを犯すこともあります。それは私も同じこと。お互い旧故は言わずというスタンスで着地しました」
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『元ホテルマンの独り言』
「胸のつかえが取れました」
2013/7/1(月)
私が参加している政治団体の会長、第29代航空幕僚長の田母神俊雄氏。
田母神閣下はいわゆる田母神論文がきっかけで更迭されました。
ある程度近現代史を知るものであれば、その論文が何ら問題がないことは明白です。
私は、当時においても圧倒的に支持し、更迭に関して抗議活動をしました。
当時の防衛大臣は浜田靖一。いわゆるハマコーのご子息です。
浜田防衛大臣は、むしろ更迭に反対したそうですが、当時の総理大臣である麻生太郎氏によって更迭が決定しました。
本当のところ、(名前は伏せますが)背広組のトップである某防衛事務次官との折り合いが悪く、某氏によって図られたというのが事実のようですが、とは言っても、決定するのは政治家です。
つまり、シビリアンコントロールによって、決定したのです。
しかし、御皇室と親戚関係にあり、愛国保守だと考えていた麻生太郎氏がこのようなことをすることに大変衝撃を感じたのも事実で、現政権の副首相でもある麻生太郎氏の活躍に期待しつつも、何か心の片隅で期待にブレーキをかけているようなところがありました。
しかし、です。
私としたことがorz
田母神閣下のもとで微力ながらも政治活動をしながら、失念しておりました。
恥ずかしい限りです。
田母神俊雄氏の講演会において、麻生太郎氏から祝電(応援メッセージ)が寄せられていたのを今日まで認識しておりませんでした。
恥を忍んで、田母神閣下にメールをしてみたところ、
「人間は誰しも完全ではありません。過ちを犯すこともあります。それは私も同じこと。お互い旧故は言わずというスタンスで着地しました」とのことでした。
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