吐く息も真っ白になり、頬に当たる風の冷たさに真冬の寒さを実感します
さて、連日の寒さに春が待ち遠しい今日この頃ですが、なんとすくすくガーデンには真冬にも関わらず、小さな草花たちがありました
たんぽぽ
葉が“ライオンの歯”に似ていることから、“dan-de-lion”とも言われる春の花のひとつです。黄色い花を咲かせ、白い綿毛となって種を飛ばす姿から恋のお話によく登場します。花言葉にも、「愛の信託」「真実の愛」などがあります。ヨーロッパでは、子どもが白い綿毛を吹いて占いをしたことから、「幸福を知らせる花」とも言われているそうです。綿毛を一息で吹けたら恋が成就するそうですよ
オオイヌノフグリ
道端やあぜ道によく見られ、早春からコバルトブルーの花を咲かせるこの小さな花…別名は、星の瞳(きれいな名前ですね)、瑠璃色唐草、天人草とも呼ばれます。
一日花で、朝開いて夕方には落下してしまうそうです。
そこから花言葉は、『神聖』『清らか』『信頼』といわれています。
ホトケノザ
ホトケノザといえば春の七草、でもこの花は春の七草のホトケノザとは違うものなのだそうです。春の七草のホトケノザとは、コオニタビラコというキク科の草のことで、この道端でよく見かける花とは別物だそうです。
名前の由来は、葉が如来や菩薩が座る「台座(蓮の花)」に似ていることから来ています。花言葉は『調和』です。
どれも春には道端などでよく見かけるありふれた草花ですが、一月の寒さにも負けず、懸命に花を咲かせている姿は何だか健気ですね
春になったら、きっとガーデンに素敵な彩りを添えてくれることでしょう。
霜が降りるガーデンで、心がほんわか暖かくなる出会いでした
矢上幼稚園について詳しく知りたい方は・・・
矢上幼稚園公式ホームページはこちら
矢上幼稚園の子育て支援活動“すくすく広場”については・・・
すくすく広場ブログはこちら
矢上幼稚園 園長 “ゆうすけ先生のニコニコ日記”は・・・こちら