アカシックレコード体験記（後編）

本当にここがアカシックレコードなのか？
「ここがアカシックレコードだ！」
案内役の聖徳太子みたいなガイドから答えが返ってくる。
とりあえずアカシックレコードにはアクセスできたみたいだ！

じゃあ早速アカシックレコードに問いかけをしてみよう。
はじめてだけどアカシックレコードの使い方が分かる！多分そういうものなんだろう。
目の前にある、その空間に問いかける。{僕は何歳くらいまで生きられる？}答えは即座に返ってくる。
「70歳」
70歳ってどうなんだ、少し早いような気がしなくもない。微妙だ。

他には・・・他には・・・
ない！聞きたいことがない！どうしよう急にアカシックレコードにきたので何も思い浮かばない！

なんとか思いついたのは、幸せになるにはどうすればいいですか？という問いだ。その答えは。
「そのままでいい」

他には何かないかと考えて、でた問いは{お金持ちになりたい}でした。返答がない。
そうかこれじゃあ願望になるのか。{僕はお金持ちになれるか？}もう一度問いかける。
「普通だ」
なんだこれ、そのままとか普通とか微妙な答えしか返ってこない！


「おまえはお金持ちになりたいのか？」
答えたのは聖徳太子みたいなガイドだ。
「私はアカシックレコードへ案内するだけのガイドではない、願望実現のガイドだ！望みがあるなら私が聞こう。」
ここからは、特に聞くこともなくなったアカシックレコードのことはすっかり忘れて、願望実現をガイドにお願いしていた。
どうやらこのガイドは何でも願いを叶えてくれるそうだ。


明日は願望実現の体験談を話します。