イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

にぎりしめたその手をもう離さない

2013-02-28 22:37:54 | Weblog

2013/2/28(thu)

本日の名言は・・・
伊藤忠商事社長である米倉功氏による名言です。

「損を恐れて商売ができるか。」

なんとも端的なそれでいてギュギュッと凝縮された言葉です。
まさに経営者らしい言葉でもありますね。
「1に商売2に商売、3、4がなくて5に商売」って感じなんでしょうね。

このような攻めの姿勢を持つということはとても重要です。
負けを考えて戦に臨むような間抜けな人はいないでしょう。
だから、商売をやるときも常に売れること(=勝つこと)を思い描いて挑むでしょう。

損をすることにビクビクしていたら商売なんてやらないほうがマシでしょう。
たしかに、商売をしていれば1度や2度くらい損をすることがあるかもしれません。
しかし、たくさん商売をしている中での1つや2つくらいなんてことないのです。
たしかに、その時はへこんだりマイナスなこともあるかもしれません。
しかし、それによって二度と同じ過ちをしないように成長するのが人ってものです。

だから、常に前を向いて進んでいくことが重要なので、ちょっとくらいのつまづきは気にしないことです。


たとえばこの先くじけてしまっても

2013-02-27 21:23:37 | Weblog

2013/2/26(tue)

本日の名言は・・・
武蔵野女子大学客員教授である金田一春彦氏による名言です。

「失敗は恐れるに当たらない。大切なのはそのあとの処置である。」

簡単なことですがとても重要な内容です。
失敗は誰にでもあることですし、また、いやなものでもあります。
失敗を恐れちゃうのもこれまた誰にでも当てはまります。

過去にも取り上げた言葉にもありましたが、失敗を恐れてはいけないということですね。
失敗するのがいやだから何もしないのではなく、失敗することも想定してコトを成す。
それが残念な結果に終わったとしても、そこからの学びを得、次へとつなげていく。
そういうことが大事と言うことでしょう。

物事をしているときに失敗することほど実になる教訓はありません。
失敗からどのように立ち直るのか。これもすごく重要です。
そのままにするのではなく、そこから学んで次へと活かすこと。それが重要なのです。


本当に本当にウレシイから

2013-02-26 23:28:02 | Weblog

2013/2/26(tue)

本日の名言は・・・
精神法則に関する世界最高の講演者の一人であるジョセフ・マーフィー氏による名言。

「成功者と呼ばれる人、世の中をうまく渡っていっている人は、
言葉の選び方を知っています。
この事実はきわめて重い意味を持っています。
すなわち、潜在意識によい命令を与えているということです。」

ちょっとフワッとした感じの内容ですね。
しかし、成功者も世の中をうまく渡っている人は言葉をうまく操っているということですね。
言葉尻一つをとっても成功しているかしていないかがわかってしまうということですね。

たしかに、できる人は自然としっかりとした言葉が口から出てきます。
変な言い回しをしたりすることはありません。
それが潜在意識によるものなのでしょうか。

まぁ、潜在意識にまで落とし込まないと定着したとはいえないかもしれません。
意識して無理やり行動しているうちはまだまだです。
定着と言う言葉が一番しっくりきます。
身につけて初めてそれを体得したと言えるからです。自然と行えるようになるまでの訓練が必要なのです。


こんなにこんなに君を好きになって

2013-02-25 22:26:04 | Weblog

2013/2/25(mon)

本日の名言は・・・
任天堂第3代社長の山内溥氏による名言です。

「世間はよく成功者を手放しで尊敬してしまうが、
成功者の言ならなんでもかでも
金科玉条のようにあがめるのはおかしい。」

ちょっと難しい言葉が出てきました。
「金科玉条」なんてなかなかお目にかからないものです。四字熟語です。
ググってみたところ、この四字熟語は、大枠として「絶対的なよりどころとなるもの」ということです。

平たく言えば、成功者を絶対的なよりどころとして世間全般ではその人の言動を正しいものと見がちだが、実際そうでもないってことをあらわすものでしょう。
どんな人だって間違えたりすることがあるという意味でもあるのでしょう。
聖人君子なんてなかなかいないものです。

成功しているということは、その人にも学ぶべきところがあります。
しかし、盲目的に手放しであがめるのではなく、しっかりとその人となりを見極めることが大事と言うことでもあるでしょう。

100%信じることはよほどのことがない限りやめたほうがいいということでもあるのでしょう。


抱きしめていたい

2013-02-24 22:11:59 | Weblog

2013/2/24(sun)

本日の名言は・・・
ソニー名誉会長、東京フィルハーモニー交響楽団会長兼理事長である大賀典雄氏による名言です。

「人生は
大きい決断
小さい決断の
積み重ねだ」

まさに決断に関する言葉です。

生きているうちに何度か大きな決断を迫られるときがあります。
それは大きな決断です。
日々の生活の中にもちょっとした決断を迫られることもあるでしょう。
それは小さな決断です。

それぞれに関して繰り返しというか日常的にだったり節目だったりで出逢います。
それぞれの決断について常に正しいほうを選んでいかなくてはなりません。
人生は1度きりです。だから楽しいと言う人もいます。自分の意見をしっかりと表明しなくてはなりません。

優柔不断であってはいけないのです。
自分の選んだ道を自信をもって進んでいけるだけの度量を持つことも重要ということですね。


コワレテしまわぬように

2013-02-22 23:53:31 | Weblog

2013/2/22(fri)

本日の名言は・・・
日本マクドナルド、日本トイザらス創業者の藤田田氏による名言です。

「小売業で成功するには
日々の小さな積み重ねが大事。
逆転ホームランをねらったら失敗する。」

よく耳にする言葉ですが、小さなことからコツコツとという表現が当てはまります。
お店の品物を一つひとつお客様に買っていただくことによって初めて利益が出ます。
どんな利益であって元をたどればその商品ひとつが売れたから得られたものです。

数値が大きくなればなるほどそのひとつに対する意味合いや注目度が減ります。
多くのうちのひとつという見方をするようになってはなりません。
その一つひとつが積み重なっていき、膨大な利益につながっていると常に思っていなくてはなりません。

大きいことを狙っていくのはいいことですが、それにだけ固執するのはよくありません。
何事も数字の積み重ねです。
たまにはまぐれで大きな成果を得ることがあるかもしれませんが、それはたまたまに過ぎません。

欲張りはいけません。人間確実に着実にいかなくてはならないのです。


それでも信じてゆこうとする想い

2013-02-21 23:58:12 | Weblog

2013/2/21(thu)

本日の名言は・・・
元日本生産性本部会長の郷司浩平氏による名言です。

「朝を幸せ、夜を不幸になぞらえると、明暗、順逆の環境が人生であり、
そこに生き甲斐も幸福も光芒を放つ。苦難は幸福の前奏曲だと思えば、
苦しみに耐える力も湧くだろう」

ちょっと難しい感じの言葉です。
人生には明と暗があって、それが表裏一体になっているということでしょうか。
朝が来ればいつかは夜も来ます。

まさにかの有名な『水戸黄門』のオープニングテーマですね。
人生楽ありゃ苦もあるさ。
辛いことがあってもいつか良いことがあると信じていればどんな辛いことだって耐えられます。

雨が降っている時に使う有名な言葉もあります。
「止まない雨はない」というものです。
そうです。どんなコトだっていつかは終わるのです。終わりのないものなんてないのです。

今、辛い状況にあるとしてもそれは自分を鍛えるための試練なんだと。
その先にはとても素晴らしいことが待っていると思えればそれだけでも成長です。
金曜日はまさにそんな感じがします。やらねばならないことがたくさんあってもその翌日が休みという開放感。
まさに楽の前の苦ですね。

嫌なこと、辛いことなどあったとしてもその場だけではなく、先にも目を向けて頑張りましょう。


ためらう気持ちも嘘じゃないよ

2013-02-21 00:21:57 | Weblog

2013/2/20(wed)

本日の名言は・・・
元伊藤忠商事社長の越後正一氏による名言です。

「成功は窮苦の間に芽生えており、
失敗は得意満面の間に宿る。
黒雲のうしろには、太陽が輝いている。」

ちょっと難しい感じのする言葉です。
ザッと見たところで汲み取れることは、成功も失敗も表裏一体ということではないでしょうか。
窮苦すなわち、行き詰っているところに成功があって、得意満面すなわち事が思い通りに進んでいるところに失敗が潜んでいるということで、いつどこで状況が変わるかわからないということもあらわしているのではないでしょうか。

たとえどんなに辛い状況下にあっても頑張れば成功が待っていて、物事が順調に進んでいるとあぐらをかいていると思わぬところで落とし穴にはまってしまうということでしょう。
前者に関してはあきらめずに頑張り、後者に関しては油断大敵ということですね。

いくらライバルが少ないからと言って強気の殿様商売をしていると、いつの間にかライバルにやられてしまっているなんてことは良く聞く話です。
さまざまな業界でもそういう面によって勢力図が入れ替わるってこともあることでしょう。

トップを走っているより、2番手を走ってトップの隙をうかがって抜くというほうが楽な面もあると思います。
トップは常に抜かれないか心配な面もありますからね。
さらに、自分より前がいないからペース配分を間違えると大変なことになる可能性も秘めています。

とにもかくにもどんな状況下でも頑張る姿勢、油断しない注意力が必要ということでしょうね。


守ってあげるとあの時言ったこと

2013-02-19 23:26:00 | Weblog

2013/2/19(tue)

本日の名言は・・・
イタリア王国初代首相のカミロ・ディ・カヴール氏による名言です。

「人を信用する者は、信用しない者より犯す過ちは少ない。」

信用に関する言葉ですね。
人を信じることってなかなか難しいものがあります。
それは、それまで歩んできた人生によるかもしれませんが、信用するしないって人によってかなり違います。
すぐに信じる人とまったく信じない人大きく分かれます。

でも、人のことを信じることができなければ生きていくことは難しいですよね。
生きていくうえでは必ず何かしら人と接しなくてはなりません。
一人で生きていけるって人はいますが、そんなことはよほどのことがない限り無理でしょう。

誰も信じられないって人がたまにいますが、見ていてとてもかわいそうに思えます。
人を信じられる余裕がないように見えますし、自分がすべてと言ったとても悲しい感じにも思えてしまいます。

人を信用すれば必ず相手からも信用されます。
そうすることによってお互いの信頼関係も築かれ、過ちを犯しそうになれば注意もしてくれるでしょう。
一人の判断ではミスを犯すこともあるかも知れませんが、何人かで考えればまた違った答えも見えてくるでしょう。


こんな想い悲しくて

2013-02-18 23:25:06 | Weblog

2013/2/18(mon)

本日の名言は・・・
またまた登場のセコム創業者である飯田亮氏による名言です。

「見えざる手というものを
絶対的に信用しなけりゃダメです
さもなけりゃ成功できるわけがない」

過去に社会科で習ったことのある言葉が出てきました。
この「見えざる手」というのは経済の言葉だった記憶があります。
ヨーロッパの有名な学者の言葉だったのも覚えています。
それが誰かは覚えていません。(気になった方はググってみてください)

成功するためには神の見えざる手が必要ということですね。
ある意味「運」のようなもののことを指しているのかもしれません。
どんなことにも「運」はつき物です。

「成功には99%の努力と1%の運」という言葉があったようななかったような記憶があります。
それくらい運というものの占める割合は大きいのです。
「運も実力のうち」と言ったりします。
確かに、運を味方につけるということは何よりもすごいことだと想います。

まさに信用するってことは運を味方につけるというような意味なのでしょうね。
運が向いてきたということもあるように、いい流れになればすべてがいい方向に向いていくのでしょう。
それを信じて運気を上げて行きたいものですね。