花粉症と二日酔いの中で in 二木島

さて、スキーから帰ってきて嫁さんがインフルエンザで、仕事も忙しくて…。
朝は、子供の弁当を作ってからの出勤でした。
サラリーマン金太郎状態…。
あれほどハードでもＨでもありませんのが、悲しい日常ですが。

で、週末は金曜に送別会もあり自分も鼻水ズルズルだったので、休養モードだったのですが、Ｎ師匠から「尾長・イサギ」に行かないかと「魔」の誘い。
幸い嫁さんも復活しそうなので、「行きは運転してくれるなら…」と二木島に行く事に。
本当は樫野に行きたかったが、水温低下で思わしくないらしい。


で、、、。
金曜は、送別会。
体調悪いのに日本酒なんか飲んだから、ベロベロ…（汗）
皆様、申し訳ゴザイマセン…（汗×２）
翌日の釣りが無ければ、確実に河原町で寝てたでしょうね～（大汗）
三条から地下鉄に乗って気付いたら、浜大津に居たのでした…（滝汗）
んで、京都行きの京阪に乗ったら、市役所前で起こされました…（冷汗）
這いずるように自宅に帰り、転がるように風呂に入り酒を抜こうとしたのですが、無駄の抵抗…。
二木島までの大台は助手席で吐き気を堪えるのに目一杯でした。
んで、随分と酒が抜けてくれば、鼻水がズルズルで目が痒い…（汗）
これって、鼻風邪では無くて、、、、ひょっとして、ひょっとすると、、、花粉症なのか～～～（涙）



それでもなんとか二木島港に着くと車は一杯。
当然、釣人も一杯でした。
その中にゆたきちさんを発見。
なんとまぁ偶然！
常連さんを山盛りにしてまるひさ渡船は港を出て、我々はホーロクに降りました。
なぜか磯に立つと鼻水と目の痒みが止まり、残りは二日酔いだけなのでした。
常連さんは先端部分に、私は船着きに、Ｎ師匠は寺島との水道に入りました。

名礁寺島と朝陽


船着きは、満潮と重なってサラシが強く下潮も早く、あっちゅーまに仕掛けが流されます。
その方向には大きなハエ根があり、仕掛けが取られます。
尾長・イサギが欲しいので、なんとか沖で仕掛けを落ち着かせようとするのですが、何処に投げても一瞬で仕掛けは左のハエ根に張り付きます。
サシエも取られないので、仕方無く際を攻めると30㌢弱までのコナガが当たって来ますが、求めるサイズではありません。
水道のＮ師匠も同じような状況のようです。

攻めあぐねている内に弁当到着です。
おかぁちゃんが「どうや～？」
常連が「あか～ん」
おかぁちゃんが「ええ～、昨日は尾長ばっかりやったんやで～」
…私、絶句…
でも、暖かい弁当は旨い！
そんで、ようやく酒が抜けた気がします。

では、後半戦。
潮も緩んだので沖を攻めるようにします。
常連さんが軽い仕掛けで落としていくと竿２本ぐらいで当たりますと教えてくれたので、ウキを環付きの釣研・K-4のBにして落とし込むと１投目から食ってきました。
40㌢オーバー
引きは楽しめたのですがね～（汗）
その後もハリ外れや同サイズのサンちゃんが来てくれましたが、本命は来ず。
そう言えば、一発で３号ハリスをチモトから飛ばされたような記憶もあるのですが、二日酔いだったので幻だと思います…（汗）

前日は尾長がバンバン出ていたホーロクは、常連も含めて撃沈でした…（涙）
こんな日は、どこもアカンだろうと思ってましたが、港では45㌢級のイサギや軽く40㌢を超えた尾長も何枚か…（大涙）
尾長とイサギは縁がありませ～ん（涙・涙・涙）


◆タックル
竿：1.5号（硬調）
リール：ＬＢＤリール3000番
ミチイト：ザイト・フラッシュ磯2.5号
ハリス：ザイト・磯フロロ2.5～3号
チモト補強：ザイト・磯フロロ4号
ハリ：オーナー・速手グレＸの7～8号、剣華グレの7～8号、元輝グレ7～8号
ウキ：釣研・全遊動Ｘ－ＶのG2、グレセンサーFの3B、K-4のB
エサ：ボイル６キロとアミエビ小

■釣果
コナガ：28～29㌢４枚
コッパ、サンノジ
針外れ：２つ
チモト切れ：２つ

～追伸～
久し振りに味セットを食った。
カレーうどん、ちょっと薄くなったような気がしなくもない。